冬に気をつけたい無線綴じ|背割れしない冊子づくりのポイント

冬は空気が乾燥し、暖房で室内の湿度がさらに下がる季節です。人の肌が乾燥するように、紙も水分を失って硬くなります。この環境変化は、無線綴じ冊子にとって決して無視できない影響を与えます。
特に注意が必要なのが「背割れ」という現象です。冊子を開いた時に背の部分にひび割れが入り、場合によってはページが外れてしまうこともあります。せっかく制作した冊子が冬場のトラブルで台無しになっては残念です。今回は冬の無線綴じ冊子に起きやすい問題と、背割れを防ぐための具体的な対策を解説します。
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