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印刷・製本コラム

冬に気をつけたい無線綴じ|背割れしない冊子づくりのポイント

202512 3-1

冬は空気が乾燥し、暖房で室内の湿度がさらに下がる季節です。人の肌が乾燥するように、紙も水分を失って硬くなります。この環境変化は、無線綴じ冊子にとって決して無視できない影響を与えます。

特に注意が必要なのが「背割れ」という現象です。冊子を開いた時に背の部分にひび割れが入り、場合によってはページが外れてしまうこともあります。せっかく制作した冊子が冬場のトラブルで台無しになっては残念です。今回は冬の無線綴じ冊子に起きやすい問題と、背割れを防ぐための具体的な対策を解説します。

印刷に乾燥は大敵です↓
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無線綴じの強度はどこで決まる?|糊・紙厚・背加工の基礎

202512 2-1

無線綴じ冊子を制作する際、最も気になるのが「どれくらい長持ちするのか」という耐久性の問題です。何度もページをめくる資料、長期保存する記念誌、現場で使うマニュアルなど、用途によっては強度が成否を分けます。

無線綴じの強度は、単純に「糊で貼るだけ」という認識では不十分です。実は糊の種類、用紙の厚み、背の加工方法など、複数の要素が組み合わさって耐久性が決まります。特に冬の乾燥した季節は、糊の状態にも影響を与えるため注意が必要です。今回は無線綴じ冊子の強度を決める要素と、長持ちする冊子を作るポイントを詳しく解説します。

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改めて考える無線綴じとは何か|構造・仕組み・メリットを総復習

202512 1-1

冊子印刷を検討する際、必ず選択を迫られるのが製本方法です。中でも「無線綴じ」は、書籍やカタログ、報告書など、幅広い用途で採用される代表的な製本方式ですが、その構造や仕組みを正確に理解している方は意外と少ないかもしれません。

無線綴じとは何か、どのような構造で冊子を綴じているのか、そしてなぜ多くの印刷物で選ばれるのか。改めて基本から整理することで、自分の制作する冊子に本当に適した製本方法を選べるようになります。今回は無線綴じの定義、構造、メリットを総復習し、冊子印刷の基礎知識を固めていきましょう。


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社外資料を冊子印刷で整える|取引先に信頼を伝えるシンプルデザイン

202511 10-1

BtoB取引において、営業資料や取扱説明書は企業の顔となる重要なツールです。初回商談で渡す会社案内、製品の詳細を説明する営業資料、納品時に添える取扱説明書など、これらの資料が取引先に与える印象は、ビジネスの成否を左右します。

デジタルデータでの共有も増えていますが、対面商談では紙の資料が依然として主役です。取引先の手元に残り、社内で回覧され、決裁の判断材料となる社外資料は、企業の信頼性を物理的に示すものです。しかし派手な装飾は逆効果になりかねません。どうすればシンプルで信頼感のある冊子を作れるのでしょうか。BtoB営業の現場で効果を発揮する冊子印刷の実践テクニックを解説します。

紙の印刷もデジタルデータのこともお気軽にご相談ください↓
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冬の展示会・発表会パンフを冊子印刷で|限られた時間で仕上げる短納期術

202511 9-1

年末から年度末にかけて、企業の製品展示会や学校の発表会が集中します。新製品の発表、研究成果の報告、作品展示など、この時期は多くのイベントが開催され、それぞれに配布資料が必要となります。

しかし年末は本業も繁忙期で、パンフレット制作に十分な時間を取れないことが多いものです。「開催まであと2週間しかない」「内容が確定したのがギリギリだった」という状況は珍しくありません。限られた時間の中で、どうすれば質の高い冊子パンフレットを完成させられるのでしょうか。短納期での冊子印刷を成功させる実践的なテクニックを解説します。


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社史や周年記念誌を冊子印刷で|モノクロでも伝わる重みと信頼感

202511 8-1

企業や団体にとって、創立記念や節目の年は組織の歴史を振り返る重要な機会です。社史や周年記念誌は、これまでの歩みを記録し、関係者への感謝を表し、未来への決意を示す特別な出版物となります。

デジタルアーカイブも増えていますが、冊子形式の記念誌には格別の重みがあります。手に取った時の存在感、ページをめくる体験、書棚に並べて保管できることなど、紙媒体ならではの価値は今も変わりません。しかし制作予算は限られており、どうすれば品格を保ちながらコストを抑えられるのでしょうか。冊子印刷で実現する社史・周年記念誌づくりのポイントを解説します。

上製本から無線綴じ、中綴じまですべて対いたします↓
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同窓会誌・会報を冊子印刷で残す|世代をつなぐシンプルな誌面づくり

202511 7-1

同窓会誌や会報は、卒業生同士をつなぎ、母校との絆を保つ大切な媒体です。近況報告、同窓会イベントの様子、母校の現状、恩師からのメッセージなど、時を経ても色あせない思い出と情報が詰まっています。

SNSでのつながりも増えていますが、手に取って読める冊子には特別な価値があります。本棚に並べて保管し、何年後かに見返す楽しみは、デジタルデータでは味わえない体験です。しかし同窓会の予算は限られており、どうすればコストを抑えながら心に残る会誌を作れるのでしょうか。冊子印刷で実現する効果的な同窓会誌づくりのポイントを解説します。

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自治体広報誌・議会だよりの冊子印刷|読みやすさを支えるデザイン設計

202511 6-1

自治体が発行する広報誌や議会だよりは、行政情報を住民に伝える公式な媒体です。イベント情報、施策の説明、予算の使途、議会の審議内容など、地域社会を支える重要な情報が掲載されています。

全世帯配布が基本となる自治体広報は、子どもから高齢者まで幅広い世代が読む資料です。そのため、誰にとっても読みやすいデザイン設計が求められます。しかし限られた予算と制作期間の中で、どうすれば読みやすさと信頼性を両立できるのでしょうか。冊子印刷で実現する効果的な自治体広報づくりのポイントを解説します。

広報活動のお手伝いをします↓
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学校・PTA会報を冊子印刷で|限られた予算でも見やすく伝えるコツ

202511 5-1

学校やPTAが発行する会報は、保護者と学校をつなぐ重要なコミュニケーションツールです。学校行事の報告、児童生徒の活動紹介、お知らせなど、多様な情報を家庭に届ける役割を担っています。

デジタル配信も増えていますが、紙の会報には家族全員で見られる、冷蔵庫に貼って保管できるといった利点があります。しかし学校やPTAの予算は限られており、どうすればコストを抑えながら見やすい会報を作れるのでしょうか。冊子印刷で実現する効果的な会報づくりのコツを解説します。


予算に合わせたご提案も致します↓
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NPO・団体の活動報告を冊子印刷で|信頼を伝える紙媒体の力

202511 4-1

NPOや市民団体にとって、活動報告書は支援者や行政との信頼関係を築く重要なツールです。寄付金の使途、活動の成果、今後の方針など、透明性の高い情報開示は組織の信頼性を示す基盤となります。

デジタル配信も増えていますが、総会や説明会で配布する活動報告書は、冊子印刷という形態が今も主流です。手に取って確認できる冊子は、組織の誠実さと活動の確かさを伝える力を持っています。しかし限られた予算の中で、どのように信頼を伝える報告書を作ればよいのでしょうか。冊子印刷で実現する効果的な活動報告書づくりのポイントを解説します。

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