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印刷・製本コラム

社史や記念誌を糸かがり綴じで作ってみたい時にはどうすれば良いの?

パーテ

自分が大切にしている会社、20年や30年といったように歴史を積み重ねてきた会社にとっては、社史などはその価値や歴史をアピールするうえで非常に良い機会です。
長い歴史があるということは、もちろん社会から信頼されており、必要とされているという証拠です。

周年を迎えるうえで、どうしてそれだけ長い間継続していけるのか、その理由を分析して、そのうえで紹介するというのはPRにもなりますし、社員に対しての教育にとても役立つのです。そして、社史のように歴史を記すものであれば糸かがり綴じが人気です。

社史や記念誌をつくることの意味


その企業が、過去にどんな成功や失敗をしたのか、そしてそれが現在にどのように生かされているのかというのは、とても大切な情報ですのでしっかりと記録する必要があります。
自社がどのように社会的価値を築き上げてきたのか、どのような役割があるのかを社員にしっかりと認識させることで、企業としての価値を高めていくことができます。

そして本当に必要な情報、資料というのは、時間が経てば経つほど増えていき収集がつかなくなってしまうものです。
だからこそ、社史や記念誌を作成するというのは大切な資料を集めて、しっかりと保存することにもうながります。
その大切な情報は未来に引き継がれていくのです。 続きを読む>>

料金表をつくるなら分かりやすく魅力的なものを

グラフ

料金表というのは、飲食店はもちろん、あらゆる場面で使用されるものです。
この料金表に期待できる重要な役割というのはどのようなものなのでしょうか。
料金表は、値段とサービスメニューなどが記載されているだけのものではありません。

料金表に求められるのは、自分が求めている商品やサービスの値段がどのくらいなのかを予想できるかどうかです。
サービスというのは大半の人にとっては専門的な知識を持っていないものです。
そのため、料金相場を理解していないというのが大半です。

人は、値段がわからない状態で依頼をしたり問い合わせするということに不安を感じるものです。
料金やサービスの詳しい内容はお問い合わせください!
などと書かれていることがありますが、これではなかなか勇気が出ないものです。
だからこそ、料金表を見たうえで、大体の値段の目星がつけられるということが重要なのです。
大体の値段が把握できる、理想的な料金表の作り方をご紹介します。 続きを読む>>

製本方法にはどんなものがあるの?糸かがり綴じってどんな綴じ方?

本の種類

色々な製本方法がありますがどの製本方法で冊子を作ればいいのか悩んでいる方も多いと思います。
そこで製本方法についていくつかピックアップして糸かがり綴じを中心にご説明していきたいと思います。


糸かがり綴じって?


糸かがり綴じというのは折り丁の背に穴を開けて、糸でかがって綴る昔ながらの製本方法です。
一本の糸で縫い合わせて綴じる製本方法ですので、無線綴のようにのりを使用する場合もありますがこれは裁断しやすくするために塗布されるものです。

それぞれのページを固めて強度を高めるために用いられるわけではありません。
それでいて非常に強く頑丈なつくりになるのが特徴です。
糸かがり綴じは糊をそこまで使わないのでノドに近い部分までページを開くことができます。
一般的な書籍や百科事典といったものでよく使用されており、工程が複雑なだけにコストがかかってしまいますし納期も長くなる場合があります。


糸かがり綴じ以外の綴じ方


無線綴は名前の通り線になるもの、つまり糸や針金を一切使わずに本を綴る方法です。
使用するのは糊だけです。
製本のために折りたたんだ状態にした紙の背面に接着させて固定します。
固定したものを表紙に貼り付けるのですが、無線綴は以前は本を開ききってしまうと背表紙からページが外れてしまったり強度が低いといった問題点がありました。
現在では使用する糊の性能が飛躍的に上がったためにページが簡単には取れないように改良されています。
様々な雑誌において使用されています。 続きを読む>>

糸かがり綴じとアジロ綴じで悩んだらどちらを選ぶべき?

古い本

本の綴じ方を決定するときには、本の持っている基本的な性能はもちろんコストなど様々な要素をしっかりと考慮した上で決めなければなりません。
まずは本の内容がとても重要なポイントになります。

例えば写真やイラストといったものが多い場合には、どのような綴じ方にするのかを確認しなければなりませんしページ数によっても用紙の書類や連量連量が決まってきます。
中でも用紙を選択するのは、最適な綴じ方を決定する上でとても重要なポイントになってきます。

当然ですが、全体のコストについては無視するわけにはいかないため製本を企画する段階から本の目的やコストをしっかりと考慮した上で、どのような仕様にするのかを全体的に見て判断していく必要があります。 続きを読む>>

糸かがり綴じの歴史って?和本はいつから作られるようになったの?

わぼn

和本というのは、和紙を和綴じにして制作している本をまとめてそう呼びます。
和本というのは様々な形状のものがありますし、仕立ても違ってきます。
代表的なものとしては、四つ目綴じ、折本、巻物、巻子本、判取り帳、などがあります。
本文の折りに関しては、基本的には袋とじと呼ばれており、二つ折りの山を小口側にした仕立てとなっています。
紙の表しか見れない構造になっています。

和綴じにはどんな名称、部位があるの?


糸かがり綴じをはじめ、和綴じはいくつかの部位によって構成されています。
表紙があって、その表紙の題名を書くために使用する短冊のような紙です。
そして天、地、小口、背、かがり糸、かどきれ、見返し、袋とじ、本文紙です。

四つ目綴じは、糸が4本わたっている綴じ方で、最も基本的な形になります。
康煕綴じは、康煕帝が推奨されたものと言われており、康煕字典もこの綴じ方が使用されています。
亀甲綴じは、亀の甲羅のような模様をかたどった特徴的な綴じ方です。
麻の葉とじは、麻の葉の模様になっている綴じ方で、葉脈のように見えます。 続きを読む>>

俳句集を自分で作ってみたい!糸かがり綴じがおすすめの理由は?

俳句

俳句集や詩集、歌集などを作りたい!
そのように思われている方も多いと思います。
これまでに趣味で書きためておいたものがあり、それをちゃんとした状態にしてから残していきたいと思うのも分かります。
しかし、どのように作れば良いのかがわからずに結局そのままにしてしまっている方も多いのではないでしょうか。

それでは、これまでにたまっている俳句集、詩集といったものの作り方についてご紹介していきます。

俳句集などの作り方って?


俳句集や詩集などを作ろうと思った時にまず必要なのが元となる現行です。
データでも良いですし、もちろんアナログでも良いです。
製本のために原稿を作る工程からスタートします。

そこから業者に依頼したり、または自分で印刷をして製本するという流れになります。
やはり、原稿作りは最も重要な作業ですし、丁寧に、そして慎重に行わなければなりませんので、覚えておいてください。 続きを読む>>

糸かがり綴じは強度が高い?どんな製本におすすめなの?

ぶあつ

製本をする時の綴じ方というのは、とても多くの種類があります。
中でも、教科書、絵本などに使用される製本方法についてご紹介します。
教科書、絵本というのは強度が高くなければならないので、強度の高い製本を行いたいのであればとてもおすすめです。

平綴じ


この平綴じというのは背表紙の端から数センチ程度余白をあけます。
そしてホチキスを使用して数箇所留めるという方法になります。
中綴じは背の中心部分を留めるのですが、平綴じは背の近くにある側面を留めるのが特徴です。

ホチキスが隠れるように表紙部分を巻き込むタイプと、ホチキスをそのまま見せるタイプの2種類があります。
分厚いプレゼン資料、40ページ前後の契約書といったものに見られるまかないタイプの平綴じは、機械を使用して印刷をしてから綴るまですべて製造できますので、納期も短くすみ、価格も抑えることができます。
また、強度を強めるためにホチキスで留める前の段階で、背面を接着剤で固めることもあります。
使用されている冊子に巻きありなのであれば、学校の教科書や契約書におすすめです。
巻きなしの場合には会社の資料や取り扱い説明書がおすすめです。 続きを読む>>

糸かがりにも種類がある!あんな和綴じやこんな和綴じ

糸

糸かがり綴じといえば、やはり和風なイメージが強いです。
この、和綴じは自分で行うこともできます。

自分で作る本作り方法ですが、糸かがりに然り、和綴じにおいてまず覚えておくべきなのが四つ目綴じです。
この四つ目綴じというのは、穴が4つあるために四つ目と呼ばれています。
本の大きさによって穴が変わることもあるのですが、基本的には4つです。

四つ目綴じの穴あけの方法、そして穴の間隔についてご紹介します。
自作の本作りというのは、基本的には穴あけからスタートします。
表と中の紙のずれが起きないように、正確にしっかりと合わせます。

そして文字の方向が間違っていないというのを確認してから穴を開けていきます。
穴あけの間隔は神の端っこから1.5cmほど内側に入ったところにまず1つです。
そして反対側の端っこから動揺に1.5cm入った部分に穴を開けます。
その間にある部分を3等分したところに穴を開けて、穴はまっすぐになるようにしてください。
分厚いと力を入れなければ穴があかないので、怪我をしないようにしてください。

穴を4つすべて作ったら、糸と針を穴に通していきます。
そしてとじ付けを行います。
とじ始めは中の紙の中央部分から針を入れていきます。
最初のうちは、上に針を出して、本の背面になる部分に糸を渡します。
そして下の穴、その上の穴へと戻ります。 続きを読む>>

糸かがり製本のメリットは?意外とファンが多い理由

わとじ

糸かがり製本というのはいわゆる和綴じと呼ばれるものです。
日本の古い書物などに使用されている、学術の歴史感が漂う製本方法になります。

文芸全集などのように分厚い書籍を作成するときには、この糸かがり製本という製本方法がおすすめです。
この製本方法の特徴は、読みたいページを開いたままにしておくことができますし、何度でも繰り返し読んだとしても背が膨らまないというとても頑丈な製本方法なのです。

日記、歌集、同人文集といったどうしても分厚くなってしまいがちな書籍に対しては糸かがり製本が適しています。
また、糸かがり製本は見た目もとても印象的で、歴史や郷土史のように歴史にまつわる書物を作成する時には最適です。
和の雰囲気を醸し出し、なおかつ耐久力が高いというのはとても魅力的です。

近年、この糸かがり製本をはじめ、和綴じ人気が再燃しています。
文具ショップなどをみてみると、この和綴じタイプの書籍をよく見かけるようになりました。

そもそも和綴じというのは、もともとは中国発祥の製本技術です。
日本には平安時代に伝わってきたとされており、独自の発展を遂げました。

印刷技術が入ってきたのは江戸時代で、この江戸時代に和綴じが特に発展しました。
明治になってからも、安価な洋紙が使用されるようになりましたが、学校の教科書などは和綴じのままでした。
時代がたつと、綴るという技術そのものが色々な形に変わっていきましたが、現在でも経本をはじめ、様々な場面でこの和綴じが用いられています。

この和綴じですが、和紙を使用したものが多いですが、もちろん和紙を使用していなくても和綴じとよべます。
和綴じとはいっても色々なタイプのものがありますし、基本的なものは四つ目綴じですが、その他にも亀甲綴じなど色々なものがあります。 続きを読む>>

冊子の背文字はどのように作成する?背幅の計算方法は?

本本

冊子印刷のデータを作成する上でで意外と的難しいのが「背文字」の作成です。
冊子の背文字を作成するにはまず背幅の計算をしなければいけません。
背幅とは本の背文字のある部分の“幅”のことです。
この背幅の計算は一見難しいように思いますが、実は単純な計算式で「紙の厚み×紙の枚数」になります。

ただし紙の厚みは当然紙の種類によって異なるので、それを知らないと計算することはできません。
背幅の計算を間違えてしまうと冊子に対して背文字のバランスが悪くなります。
背幅を太く間違えると、スペースが空きすぎて文字が小さく感じるし、逆に背幅を細く間違えると、表紙の面に文字がはみ出すなんてことになってしまいます。

実際の背幅の計算式


背幅は「紙の厚み×紙の枚数」で決まると言いましたが、ここでいう「紙の枚数」とはその冊子のページ数÷2になります。用紙1枚で両面2ページの計算です。
では本文によく使われる上質紙で計算方法を紹介したいと思います。

上質55kg 紙厚0.077mm×ページ数÷2
上質70kg 紙厚0.095mm×ページ数÷2
上質90kg 紙厚0.121mm×ページ数÷2

上質70kgで60pの場合、紙厚0.095mm×60p÷2と言う計算式から「2.85mm」という背幅が出てきます。
実際データを作成するときはこの背幅に入る大きさのフォントで背文字を作成します。 続きを読む>>
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