冊子印刷ドットコム-HOME » 印刷・製本コラム

印刷・製本コラム

知っておきたい冊子の保存法

冊子の保存1


媒体のデジタル化、クラウド化が日常の光景となっている世の中ですが、私たちの日々の生活やビジネスシーンにおいて、印刷物は今も欠かせません。
ざっと見渡しても、パンフレットやカタログ、マニュアルや写真集、公的文書など、様々な形で私たちの周りに存在していることが分かります。


これらの印刷物は、単なる情報の媒体ではありません。
時には大切な思い出や貴重な資料を後世に伝える役割もになっているのです。
しかし印刷物というものは、適切なケアを怠ると時間の経過とともに劣化してしまう可能性があるのも事実です。


日光(紫外線)による変色や退色、湿気によるカビの発生、粗雑な取り扱いによる破損など、印刷物の劣化を引き起こす要因は数多く挙げられます。
これらのリスクから大切な印刷物を守り、長期にわたって美しい状態を保つためには、適切なメンテナンス方法を知り、正しく実践することが必須となります。 続きを読む>>

冊子とWebの連携で情報を効率的に伝えましょう

冊子とWEB3


思い返せば、デザインのツールがDTPに移行した時期もそうでしたし、メディアの主流が紙からWebに変わり始めた時も、とかく「アナログ vs デジタル」のような対立軸で語られることが多かったような気がします。


確かに大きな潮流の変化であることには間違いありませんが、両者の特色を生かして、お互いに補完し合うことでメリットを生み出すことも可能なのではないでしょうか?
今回は、情報を効率的に伝えるために、紙とWebを連携させる活用法を考えていきたいと思います。 続きを読む>>

結婚式に必要なペーパーアイテムもお任せください!

結婚式2


ジューンブライドのピークシーズンも終わり、これから秋にかけての時期は、実はなるべくコストを抑えた結婚式に最適なシーズンなんです。


結婚式は、新郎新婦にとって最も大切な人々と祝う特別な日です。招待状の送付から始まり、当日の席札や席次表、プロフィールブック、さらには式後の結婚報告はがきに至るまで、すべてのペーパーアイテムに心のこもったおもてなしの精神を込めたいもの。今回は、結婚式に欠かせない、これらのペーパーアイテムについてご紹介していきます。 続きを読む>>

旅行記づくりのヒントは過去の名作に

旅行1

夏休みシーズンに向けて、国内・国外問わず旅行に関する話題を耳にする機会も増えてきましたね。せっかく旅行に出かけるなら、素敵な思い出を冊子にして、いつでも振り返ることができるようにしておきませんか?


そうはいっても、「じゃあ、どんな文章を書けばいいんだろう?」「私って文才ないし……」って戸惑っている人も多いかと思います。今回は古今東西、数多くの旅行記の中からおすすめのものをピックアップしてご紹介したいと思います。旅の思い出を何倍も豊かにし、その喜びを多くの人に伝えるために、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 続きを読む>>

知っておきたい、電子ブックと冊子印刷のメリット

電子ブック

現代社会では、テクノロジーの急速な進歩により、電子ブックの人気が高まっています。みなさんも、周囲にスマートフォンやタブレット、専用のリーダーなどのデバイスを使って読書する人が機会が多くなっていることを実感されているのではないでしょうか。あるいは、みなさん自身もすでに電子ブックを使用されているかもしれません。


そういった背景もあり、冊子の発行をするに当たって、紙と電子ブックの両形式でどちらを選ぶべきか悩まれるケースを目にすることがあります。今回は、紙の本と電子ブックそれぞれのメリットやデメリットを比較し、冊子ならではの強みをご紹介していきます。みなさんの冊子づくりにきっと役立つ情報になると思いますので、ぜひご参考ください。 続きを読む>>

ホワイトペーパーを冊子にしてビジネスを広げていきましょう

白書1

皆さんは「白書」という言葉を聞いて、どんなものをイメージするでしょうか?


そもそもの定義としては「中央省庁が編集する印刷物で販売又は頒布するもののうち、内容が政治経済社会の実態及び政府の施策の現状について国民に周知させることを主眼とするものであること。 図書の形をとるものに限り個人名で編著されるものも除くので、定期刊行物やパンフレット類、法令解説書や統計調査報告書などは白書に含まれない」とされています。


……ちょっと分かりにくいですよね。


もう少し噛み砕いて言うと「政府が政治・経済・外交などの実情や施策を国民に知らせるために公表する報告書」ということになります。 続きを読む>>

名簿を冊子で発行するメリットと注意点

名簿1

学校や企業、クラブ活動やサークル活動はもちろん、町内会や社会人のコミュニティの場など、様々なシーンで「名簿」をつくる機会を持つことは意外と多いと思います。


今回は、いざ幹事や編集役を任された時に慌ててしまわないように、名簿を作成する流れや冊子で発行するメリット、個人情報に対してセンシティブな時代背景の中で必ず注意していただきたいことをまとめてみました。ぜひご参考いただき、トラブルのない名簿発行にお役立てください。 続きを読む>>

オンデマンド印刷は少部数冊子の強い味方!

オンデマンド


野球チームの会報やアルバム、地域のグループで開催した旅行のアルバム、小さなギャラリーで行う作品展の図録など、1〜100冊程度の冊子をつくる機会って意外とたくさんあるんです。
ただ、こういった場合にネックとなるのが予算と最低発行部数。
「見積もりを取ってみたら、想像以上に金額が高かった」「いつもの印刷会社にお願いしようとしたら、部数で断られた」そんな経験をお持ちの方も多いと思います。


そんな時にぜひご利用いただきたいのが、冊子印刷ドットコムの「オンデマンド印刷」です。「オンデマンド印刷って何?オフセット印刷とはどう違うの?」と思われた皆さんのために、今回はオンデマンド印刷の特徴やメリットをはじめ、デメリットや注意すべき点も含めて詳しくご紹介いたします。
オンデマンド印刷との違いもご説明いたしますので、ご希望の印刷物に適した印刷方法を選択できるようになりましょう。 続きを読む>>

研究紀要を冊子で発行しましょう

研究紀要2


紀要とは、大学(短期大学を含む)や研究機関、博物館などの学術機関が発行する定期刊行物を指します。学術雑誌の一種として、教員や研究者による最新の研究成果を論文の形式で掲載し、広く発信する役割を担っています。


教育機関にとって紀要は、その機関における研究教育活動の成果を体現する重要な媒体となっています。その一方、研究所や博物館の紀要は、特定分野の専門的な研究知見を社会に還元する手段として機能しているということができます。


紀要を定期的に発行することで、大学や研究機関は自身の研究力をアピールするとともに、広く関連分野の研究者コミュニティーに対して新たな知見を提供する役割を持っています。このように、学術機関における研究活動の活性化と、社会への知識の還元の場として、紀要は重要な位置を占めていると言うことができるわけです。 続きを読む>>

冊子デザインのための知識「グループ化」

デザイン1

よく「私って絵が描けないからデザインなんて無理だわ…」とか
「あの人は服のセンスが悪いからレイアウトも下手なんじゃない?」なんて言葉を耳にします。
でも、本当にそうなのでしょうか?
世の中を見渡してみると、ちょっとやそっとでは読めないぐらい字が汚いのに優れた建築物の設計を行える人、とんでもない服を着ているけど、忘れることができないぐらい美しい写真を撮る人がいます(名前を出すのは憚られますが…)。


ですから大丈夫!
冊子づくりだけでなくあらゆるデザインのシーンで使える「まず、これだけ知っておけばどうにかなる」という知識が、今回のテーマ「グループ化」です。 続きを読む>>

冊子印刷ドットコムに電話で相談する

お問い合わせフォーム


© 株式会社春日 All rights reserved.

このページのトップへ戻る