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印刷・製本コラム

中綴じ冊子を短納期で仕上げるには?印刷を急ぐ時のポイントと注意点

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急ぎの印刷に中綴じが向いている理由


冊子印刷の中でも、中綴じ製本は「早く・安く・手軽に作れる」点で非常に優れた方式です。2つ折りの用紙の中央を針金(ホチキス)で留めるだけの構造なので、製本工程が比較的シンプル。無線綴じや上製本と比べて製造工程が少なく、短納期に対応しやすい特徴があります。

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実際、会議資料・説明会パンフレット・研修テキスト・演奏会プログラムなど、「期日が決まっていてすぐ必要」な用途では中綴じの依頼が非常に多くなっています。特に16〜32ページ程度までの冊子であれば、印刷会社でもスムーズに対応しやすく、在庫紙や標準仕様が充実している分、納期も安定しやすいのです。

短納期対応で失敗しないために大切な3つのポイント


中綴じ冊子は確かに短納期に向いていますが、依頼する側が「準備を整えておく」ことも大切です。納品日から逆算して、以下の3点は必ず押さえておきましょう。

まず1つ目は「データ形式の確認」。入稿形式はPDFが基本です。WordやPowerPointのままではレイアウトが崩れたり、フォントが置き換わることがあります。PDFにした後も、リンク切れや画像抜けがないかチェックしてから入稿しましょう。

2つ目は「仕様の即決」。印刷サイズ・用紙・ページ数・部数・カラー or モノクロなど、発注前にすぐ決められる状態にしておくと、確認作業がスムーズになります。

3つ目は「入稿タイミング」。短納期対応が可能な印刷会社でも、午前中までの入稿で当日受付扱いとされる場合が多いです。午後や夕方の入稿だと翌営業日の受付扱いになるため、希望納期に間に合わない可能性が出てきます。

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冊子印刷ドットコムの短納期対応と活用方法


「冊子印刷ドットコム」では、最短で翌営業日発送に対応した中綴じ印刷サービスをご用意しています。表紙・本文ともに標準紙ならスムーズな出荷が可能で、小ロットにも柔軟に対応。納期が迫っている案件でも安心です。
また、ページ数が少なくても気軽に注文でき、10部からでも対応可能。発注前には「発送日シミュレーター」や「納期カレンダー」で納品日を確認できるため、急ぎの案件でも無理なく調整できます。
さらに、PDF入稿に不安がある方には、事前のチェックサービスやサンプル確認も対応可能。時間がない時でも「仕上がりの安心感」を損なわず冊子を作ることができます。

まとめ:中綴じ×短納期の印刷は早めの準備が鍵


中綴じ冊子は、短納期の印刷にぴったりな製本方式です。工程がシンプルな分、スピーディに仕上がりますが、そのためには入稿準備・仕様の決定・入稿タイミングなど、発注側の工夫も重要です。
冊子印刷ドットコムでは、中綴じ冊子の短納期印刷を数多く手がけており、初めての方でも安心して注文できるサポート体制が整っています。急ぎの案件でお困りの際は、まずは納期シミュレーターや見積もり相談からご活用ください。

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