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スタッフ日記

不死

ゾンビ映画が好きです。
きっかけは忘れましたが、結構昔からホラー映画はあまり考えなくていいのでよく見ていました。
その内気がつくとゾンビ映画をチョイスするようになっていました。

もちろんゾンビ映画はほとんどBGM(バックグランドムービー)として観ていたためあまり内容をおぼえている映画はありません。
ゾンビ映画の中でやっぱりおススメは「ゾンビ(1978年アメリカ)」です。
ゾンビ映画というと古くは1930年代の「恐怖城(1932年アメリカ)」などわりと歴史のあるジャンルと言えると思います。しかし現在のゾンビ映画は「ゾンビ」と同じジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド(1968年アメリカ)」がフォーマットとなっていると言えます。
感染や理性の喪失、そしてヘッドショット以外倒せない不死身さなど後のゾンビ映画はこのフォーマットを踏襲してもしくは少しずつ改変して作られています。

個人的にはこの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を経て、「ゾンビ」でゾンビ映画のフォーマットが完成した思っています。
ゾンビに囲まれる絶望感や篭城生活、人間同士の対立、仲間の感染と死、最後の脱出などのストーリー展開はほぼその後のゾンビ映画にも受け継がれていると言ってもいいと思います。

この「ゾンビ」は原題は「Dawn of the Dead」と言い、「米国劇場公開版」「ダリオ・アルジェント監修版」「日本劇場公開版」「ディレクターズ・カット版」のバージョン違いが存在しているそうです。
自分がどれを見たかはあまりに昔のことなのでおぼえていません。ファンの間にはそれぞれに賛否が分かれているらしいですが、多分自分は4つ見てもあまりその差は気にならないと思います。



「ゾンビ」あらすじ




(Wikipediaからのコピペです)

全米各地で突如死体が蘇り、人間を次々と襲い始めた。殺された者もやがてゾンビとして蘇って人間を襲い、社会は大混乱に陥った。フィラデルフィアのテレビ局に勤めるフランと恋人のスティーブンは混乱で機能が麻痺した職場を放棄し、ヘリで都市からの脱出を決意する。出発前にスティーブンの友人でSWAT隊員のロジャーが同僚のピーターを伴って合流し、彼らの乗ったヘリはあるショッピングモールへと辿り着いた。そのショッピングモールはゾンビの巣窟と化していたが、目的地が定まっていなかった一行はピーターの提案により事態が収束するまで物資が豊富なモール内に留まる事を決定する。手始めに入口をトラックで塞ぐ作戦を実行するが、ロジャーがゾンビに片腕と片脚を噛まれ負傷してしまう。犠牲を出しながらもモールを封鎖し内部のゾンビを一掃して、ようやくスティーブン達は一時の安息を得る事に成功した。しかし、負傷したロジャーの容態は日毎に悪化し、ロジャーは「自分が蘇ったら撃て」と言い残し死亡する。ゾンビ化したロジャーはピーターに止めを刺され、三人となったスティーブン達は外部と隔絶したモール内で閉塞感に満ちた日常を過ごすだけであった。

しかしある日、略奪者の一団がモールを襲撃し状況は一変する。ゾンビと略奪者、スティーブン達が入り混じっての乱戦となり、銃撃戦で負傷したスティーブンは隠れ家へと戻る途中エレベーターでゾンビに襲われて命を落とす。ピーターとフランは隠れ家でスティーブンを待ち続けたがスティーブンはゾンビとなって変わり果てた姿で戻り、ピーターによって頭を撃ち抜かれる。ゾンビが次々と殺到する中、ピーターとフランはヘリでモールから脱出するのだった。




ゾンビ


今思い出しました。
ゾンビ映画にはまるきっかけになったのは「バタリアン(1985年アメリカ)」でした。。。

最近観たゾンビ映画のおススメは
ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年イギリス)」(コメディです)
ゾンビランド(2009年アメリカ)」(これもコメディです)

多分、コメディホラーが好きみたいです

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