JP2011情報・印刷産業展
5月12日(木)〜5月14日(土)までの3日間、大阪国際展示場(インテックス大阪)でJP2011情報・印刷産業展が開催されています。
(本日最終日)
自分は昨日参加してきました。
年々規模が縮小していく業界のビッグイベントを見て、改めて印刷業界の厳しい現状を実感してきました。
印刷業界でも何年も前から当たり前のように「環境問題」への取組がテーマになっており、「環境対応」の機材や商材が年々増えている感じでしたが、今年は「工程管理システム」の中に「CO2排出量」を表示するシステムが組み込まれていたりしていました(ひょっとしたら古い情報かもしれませんが)。
技術的にはここ数年「インクジェット方式」のデジタル印刷機が性能が向上し、数も増えている感じ。
今年も某メーカーで「2色の高速インクジェット印刷機」が出展されていたりと、こちらも試行錯誤しながらも各メーカーとも時代の流れに乗ろうと必死になっているようです。
商材的には「DM」。
印刷不況の中でも「販促商材」などは伸びていると聞きます(当社は冊子専門店なので取扱うことはほとんどありませんが)。
「DM」そのものに様々な付加価値をつけたり、開封率を高める工夫を考えたりと少し違う形でのアプローチも増えています。
「販促」の中でも「コンテンツ」を扱う商材として「デジタルサイネージ」いわゆる「電子看板」も多く出展されていました。
ラミネート関係の機械も昨年あたりから出展数が多い気がします。
「販促商材」に並んで印刷業界では「パッケージ」はまだまだ元気があると聞いていますが、コスト削減のために自社でラミネートまでしてしまおういうことなのでしょうか?
自分はあまり「時流を読む」能力には長けておらず、メーカーの営業への対応などで聞いた話やネットで調べた内容などがほとんどで少し偏っている気もしていますが、こういった展示会で改めて業界の置かれている状況の厳しさ、最先端の技術、売れ筋の商材などを理解・把握できたと思います。
今年は社長命令で全社員が参加しています。
各自が色んなことを感じ取って明日からの仕事に生かせればと思った今年の「JP2011情報・印刷産業展」でした。
(本日最終日)
自分は昨日参加してきました。
年々規模が縮小していく業界のビッグイベントを見て、改めて印刷業界の厳しい現状を実感してきました。
印刷業界でも何年も前から当たり前のように「環境問題」への取組がテーマになっており、「環境対応」の機材や商材が年々増えている感じでしたが、今年は「工程管理システム」の中に「CO2排出量」を表示するシステムが組み込まれていたりしていました(ひょっとしたら古い情報かもしれませんが)。
技術的にはここ数年「インクジェット方式」のデジタル印刷機が性能が向上し、数も増えている感じ。
今年も某メーカーで「2色の高速インクジェット印刷機」が出展されていたりと、こちらも試行錯誤しながらも各メーカーとも時代の流れに乗ろうと必死になっているようです。
商材的には「DM」。
印刷不況の中でも「販促商材」などは伸びていると聞きます(当社は冊子専門店なので取扱うことはほとんどありませんが)。
「DM」そのものに様々な付加価値をつけたり、開封率を高める工夫を考えたりと少し違う形でのアプローチも増えています。
「販促」の中でも「コンテンツ」を扱う商材として「デジタルサイネージ」いわゆる「電子看板」も多く出展されていました。
ラミネート関係の機械も昨年あたりから出展数が多い気がします。
「販促商材」に並んで印刷業界では「パッケージ」はまだまだ元気があると聞いていますが、コスト削減のために自社でラミネートまでしてしまおういうことなのでしょうか?
自分はあまり「時流を読む」能力には長けておらず、メーカーの営業への対応などで聞いた話やネットで調べた内容などがほとんどで少し偏っている気もしていますが、こういった展示会で改めて業界の置かれている状況の厳しさ、最先端の技術、売れ筋の商材などを理解・把握できたと思います。
今年は社長命令で全社員が参加しています。
各自が色んなことを感じ取って明日からの仕事に生かせればと思った今年の「JP2011情報・印刷産業展」でした。