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スタッフ日記

「知らなくても大丈夫」な印刷の知識��

つづいてのバックナンバーは2015年3月4日のメルマガより。
またまた知らなくても困らない印刷の豆知識の紹介です。



【メルマガNEWS冊子コム】2015/3/04



今日は「知らなくても大丈夫な印刷の知識」第二弾。

昔、役所や学校の書類は全てB5でした。

もちろん役所からもらう冊子印刷の仕事もB5が主流でした。

と言ってもわたしがこの会社に入った頃(1998年)には

ほとんどの冊子はA4に変わっていました。

今はほぼすべての冊子がA4に変わっていますが、

一部の高校以下の学校ではまだB5で冊子の注文が来ます。

あと大学でも学祭パンフや新歓パンフなど学生が作る冊子はB5が多かったりします。

断裁




ではこのAとかBとかはどのように決まっているのでしょうか?

このAとかBとかは「列」をつけて表現します。

つまり、A4やA3は「A列」という規格で「A列4番」や「A列3番」と呼び、

B5やB4は「B列」という規格になり「B列5番」や「A列4番」と呼びます。

もちろん印刷屋さんも普段はA3とかB4とか呼んでますが。。。


「A列」はISOで規格として定められており、一応世界で通用する寸法です。

ちなみにA0のサイズは841mm×1189mmで面積は1平方メートルになります。

A1はA0の長辺を半分に切った594mm×841mmになります。

このように長辺を半分に切っていき、A2→A3→A4と小さくなっていきます。


つづいて「B列」ですが、これはJISで定められたいわゆるJIS規格になります。

江戸時代の公用紙「美濃紙」をもとに定められた美濃判に由来するそうです。

ちなみにISOにも「B列」は存在しますが、JISの「B列」より少し小さくなります。


「A列」のところで「一応世界で通用する」と書きましたが、

これらの値には許容値が定められており、それぞれの国で微妙に異なるそうです。


サイズのことは印刷会社に入ると比較的早い段階で覚えることの一つですが、

注文する上では「知らなくても大丈夫な印刷の知識」です。

そう言えば、印刷オペレーターとして会社に入った頃、ベテランオペレーターから

「何で役所の書類がB5からA4に変わったか知ってるか?」と聞かれました。

B5やA4もよく知らなかった頃の話なので、もちろんわからないと答えました。

そのオッチャン曰く「事務機屋さんの陰謀」らしいです。

ファイル


発行責任者 : 西尾 直哉(株式会社春日/冊子印刷ドットコム)

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