禍福は糾える縄の如し
文庫本を読んでいたら久しぶりに、「禍福は糾える縄の如し」ということわざが出てきました。
幸福と災難は表裏一体で、禍(わざわい)の中にも一縷の望みがあったり、幸福と思っていても、すぐそこに不幸が待っている場合もあるという意味です。
昔は小説やドラマのセリフなんかにも出てきました。
「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」などの表現のほうが分かり易いので、多く使われています。
でも、「禍福は糾える縄の如し」というような言い回しをする小説のほうが私は好きです。
幸福と災難は表裏一体で、禍(わざわい)の中にも一縷の望みがあったり、幸福と思っていても、すぐそこに不幸が待っている場合もあるという意味です。
昔は小説やドラマのセリフなんかにも出てきました。
「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」などの表現のほうが分かり易いので、多く使われています。
でも、「禍福は糾える縄の如し」というような言い回しをする小説のほうが私は好きです。