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スタッフ日記

映画嫌い?

映画館に行かなくなってしばらくした頃、“映画を観ること”が苦痛に感じる時期がありました。それでも何故か「映画を観たい」という衝動が起こってレンタルビデオ店へ・・・
ビデオを借りてはみたものの観つづけることができず途中早送り。質の悪いダイジェスト版より内容が分からないまま返却。それを繰り返している内にいつしか洋画の字幕を速読みする能力だけが身につきました。

そんな頃に巡りあったのが「ショーシャンクの空に(1994年アメリカ)」観たのは公開から数年後。映画雑誌なども読まないので内容もほとんど知らず、チョイスしたのは多分“スティーヴン・キング原作”っていう理由からだったと思います。
キャリー(1976年アメリカ)」や「シャイニング(1980年アメリカ)」「ミザリー(1990年アメリカ)」などホラーやサイコスリラーなどのジャンルで有名でモダン・ホラーの第一人者とも言われるスティーヴン・キングですが、この「ショーシャンクの空に」や「スタンド・バイ・ミー(1986年アメリカ)」など非ホラー系の作品の方が評価が高いらしいです(Wikipediaより)。

「ショーシャンクの空に」は“映画を観ること”が苦痛だった当時、何気に観だして気が付いたら早送りせず最後まで観てしまった作品でした。
正直何が良かったのか今ではよく分かりませんが、これをきっかけにしてまた“映画を観ること”が好きになっていったのは間違いありません。


「ショーシャンクの空に」あらすじ


(Wikipediaからのコピペです)

1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺したという罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。

そんな中「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人、”レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会い、鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースやラクエル・ウェルチといったスター達のポスターなど様々な物を調達してもらううち、少しずつ2人の交流が深まっていく。アンディは元銀行員の経歴を遺憾なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが、アンディにはある考えがあった。

その後、年老いたレッドは数十年の服役ののち仮釈放されたものの、社会に順応出来ずにいた。不安と孤独から希望も見出せず、仮釈放後間もなく自殺してしまった老人・ブルックスとまったく同じような状況に追い詰められるが、ふとアンディとの約束を思い出す。



ショーシャンクの空に

前回が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、今回が「ショーシャンクの空に」・・・ベタすぎますが、人を映画に引き込む力はある作品なんだと思います。

そんなこんなでMyBEST映画は「ショーシャンクの空に」だったりします。

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