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印刷・製本コラム

中綴じはホッチキスさえあれば誰でも作れる!身近な道具で中綴じを実践!

ホッチキス

ある程度厚みのある書類などをホッチキスでまとめたいと思ったとき、なかなかうまくいかなかったという経験はありませんか?
ホッチキスでひとまとめにしようとすると、ホッチキスの針がなかなかうまく刺さらずにやきもきしてしまうことがあります。
さすがに中綴じなどでホッチキスを使用するのは、ホッチキスの持つ能力の限界だと諦めてしまうのも分かるのですが、分厚い書類でもホッチキスで中綴じにできる方法があります。
厚みのある書類をホッチキスでしっかりと留める方法についてご紹介していきます。

分厚い書類をホッチキスでしっかりと留めるコツ!


分厚い書類をホッチキスで留めるコツですが、使用するのは発泡スチロール製のトレイになります。
普段は捨ててしまうかもしれませんが、中綴じを自宅で行うのであれば、是非捨てずに保管しておいてください。

書類がある程度の厚みになってしまうと、ホッチキスでとめようとしてもうまくできないことがありますよね。
ただ、理論的に考えればホッチキスの針の長さが足りているのであれば、どのような厚みの書類であってもひとまとめにできます。
針が折れ曲がったり刺さらなかったりしてしまうのは、書類の厚みが理由となっているわけではありません。

ホッチキスが本来持っている能力をしっかりと引き出すためには、発泡スチロール製のトレイだけです。
針に不具合が生じてしまうこともなく、ある程度の厚みのある書類をひとまとめにできます。

発泡スチロール製のトレイを使った綴じ方


まずは発泡スチロール製のトレイをきれいに洗浄して、5cm四方の正方形に切り抜きます。
切り抜いた発泡スチロール製トレイの一部分を書類の下におきます。
書類をトレイの一部地一緒に綴じます。
針が刺さったままの状態にして、トレイだけを引き抜いてください。

発泡スチロールですので、簡単に引き抜けます。
後は飛び出ている針の先端を押さえればOKです。

発泡スチロールを書類にあわせて留めるだけでホッチキスの針がしっかりと通ってくれるので、とても簡単ですよね。
ホッチキスの針先を押さえるときには、ホッチキスのお尻の部分についているリムーバーでぐっと押さえるのが簡単です。

中綴じにしてみる


ホッチキスで書類の中央をとめて中綴じを作るのも簡単です。
まずは書類の全ページを2つ折りにしてから、折り目の部分にホッチキスの針を差し込みます。
書類がノートのように中綴じの冊子になりますよ。
書類のページがペラペラとめくれるのはもちろん、刷新になっているので見た目もとてもきれいになります。

準備するものは、ホッチキスだけです。
ホッチキスを挟める状態ではなく、180度開いた状態にしてください。

針が付いている位置を確認し、書類のすべてのページを二つ折りにします。
そしてホッチキスの針がついている位置が折り目にくるようにします。

ホッチキスを上から強く押して書類に差し込み、後は書類を裏返しにして飛び出ている部分をリムーバーで畳み込みます。
ホッチキスは背表紙側にあてると仕上がりがきれいになります。
内側から針を刺しても良いのですが、背表紙にホッチキスの針の先端が出てしまうと、怪我をする可能性があるので、注意してください。

中綴じホッチキス

意外と使える中綴じアイテム


紙の真ん中の折り目でホッチキスをとめたいものの、なかなかうまくいかないということもあります。
もちろん普通のホッチキスでも綴ることはできるのですが、専用のホッチキスがあった方が作業は簡単です。

ダイソーは100円ショップでありながら、中綴じに使えるホッチキスを販売しています。
どこからでもとめられるホッチキスというものが販売されており、好きな角度から、好きな場所でとめられるとても便利なアイテムなんです。

普通のホッチキスでは全く届かないものの、180度開けばなんとか届く、というような部分もどこからでもとめられるホッチキスであれば簡単に届きます。
用紙のとめたい部分を土台にのせて、マグネット枠ではさむようにして固定します。
そしてホッチキスをマグネット枠にはめこんで、ハンドルを押し下げるだけです。

とめたい部分に、とめたい向きでしっかりととめることができます。
通常のホッチキスというのはほとんどが10号針ですが、どこからでもとめられるホッチキスは3号針を使用しています。

そのため、自宅にあるものを使いまわしすることはできません。
ダイソーでこのどこからでもとめられるホッチキス専用の針も売られています。

ただ、便利なホッチキスを使用しても一度に作れる冊子の数には限りがあります。
そのため、大部数の冊子を中綴じで製本したいと思うのであれば、やはり自力では限界があります。
また、数が増えれば失敗してしまう可能性も高くなりますので、部数が多いのであれば印刷、製本のプロに任せてください。

そうすれば、労力を最小限に抑えられますし、仕上がりはもちろんきれいですので、きっと満足できると思いますよ。

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