前回と同じ冊子をもう一度印刷したい|再注文で確認しておきたいこと

「前に作った冊子が足りなくなった。同じものをもう一度印刷したい」
そんなとき、内容は同じなのだから、すぐに注文できると思っていませんか。
実は、冊子印刷 再注文は「前と同じで」の一言だけでは済まないことがあります。データが残っているか、仕様が変わっていないかなど、先に確認しておきたい点があるからです。
今回は、前回と同じ印刷を頼むときに押さえたい実務のポイントを、紹介します。
冊子印刷の再注文とは何を確認すればよいのか
冊子印刷の再注文とは、以前印刷した冊子を、同じ仕様や内容でもう一度注文することです。冊子 増刷と呼ばれることもあります。
確認したいのは、データ・仕様・内容・納期の4点です。この順に見ていけば、抜けや漏れを防げます。
なぜ確認が必要なのでしょうか。前回から時間が空くほど、状況が変わっているからです。
たとえば1年前に作った会報を、年度が変わってから増刷する場合。担当者が替わって、前回のデータがどこにあるのか分からない、というのはよくある話です。
前回の冊子印刷データはどこにあるのか
最初に探したいのは、前回入稿した冊子印刷 データです。見つかれば、再注文はぐっと楽になります。
探す場所は3か所です。自分のパソコンや共有フォルダ、制作を頼んだデザイナーや制作会社、そして前回注文した印刷会社です。
印刷会社がデータを保管しているかどうか、保管期間はいつまでかは、会社ごとに異なります。問い合わせて確かめてみてください。
使うなら、前回入稿したPDFをそのまま使うのが安全です。WordやPowerPointの元データから作り直すと、パソコンの環境が違うために文字の位置がずれることがあります。
どうしてもデータが見つからないときは、手元の冊子を見ながら作り直す方法もあります。ただ、元の見た目を完全に再現できるとは限りません。早めに印刷会社へ相談しましょう。

仕様は本当に前回と同じか
データが見つかったら、次は仕様です。サイズ・ページ数・製本方法・用紙・カラー・部数の6つを確認します。
前回の見積書や納品書が残っていれば、それを見ながら伝えるのが確実です。注文した時期や冊子名、注文番号が分かると、印刷会社も前回の記録を探しやすくなります。
注意したいのは用紙です。前回と同じ紙が、いつでも手配できるとは限りません。特に特殊紙は在庫が限られることがあります。同じ紙が使えない場合は、近い質感の紙を提案してもらいましょう。
料金も、前回と同じ金額になるとは限りません。用紙代などは時期によって変わることがあるため、あらためて見積もりを取ると安心です。
部数も見直しどころです。前回余ったのか、足りなくなったのかを振り返ると、ちょうどよい数が決めやすくなります。
内容の更新と納期で見落としやすいこと
「内容は前回と同じ」と思っていても、見直すと直す点が出てくることがあります。
見落としやすいのは、年度、価格、連絡先、担当者名などです。奥付(冊子の最後にある、発行日や発行者を書いたページ)の日付も忘れがちです。増刷で「第2刷」と記載する場合は、その表記も確認しましょう。
少しでも内容を直すなら、データの修正が必要になります。その分、入稿までの時間に余裕を見ておきます。
色味にも注意が必要です。同じデータ、同じ用紙でも、印刷のたびに色が微妙に変わることがあります。前回の冊子を見本として印刷会社に伝えておくと、仕上がりのイメージを共有できます。
納期はどうでしょうか。一般的な冊子では、入稿から納品まで3〜7営業日程度が目安です。ただ、時期によっては混み合うこともあります。手元の冊子がなくなる前に、余裕をもって再注文しましょう。
前と同じで頼むときに伝えたいこと
結局、何を伝えればスムーズに進むのでしょうか。次の4点です。前回の注文時期や冊子名、変更点の有無、希望する部数、希望する納品日です。
「前と同じです」だけでなく、「ここだけ変えたい」まで伝えると、見積もりも早く出てきます。
冊子印刷ドットコムは1部から対応しているため、少部数の追加にも利用できます。印刷 再注文の相談は、電話・メール・問い合わせフォームのどれからでも受け付けています。
冊子印刷の再注文の要点まとめ
冊子印刷の再注文とは、以前印刷した冊子を、同じ仕様や内容でもう一度注文することです。確認するのは、データ・仕様・内容・納期の4点です。
データは、前回入稿したPDFが残っていればそのまま使えて安全です。手元・制作者・印刷会社の3か所を探しましょう。
仕様は、サイズ・ページ数・製本・用紙・カラー・部数を確認します。同じ紙が手配できない場合があり、料金も前回と変わることがあります。
内容は、年度・価格・連絡先・奥付を見直します。納期は入稿から3〜7営業日程度が目安です。余裕をもって再注文することが大切です。
前回と同じ印刷でも、「ここだけ変えたい」まで伝えると進めやすくなります。
















