冊子印刷ドットコム-HOME » 印刷・製本コラム » 冊子印刷で伝える展示会・イベントの魅力

印刷・製本コラム

冊子印刷で伝える展示会・イベントの魅力

展示会

展示会やイベントの現場では、来場者の興味を惹き、記憶に残るツールのひとつとして「冊子印刷」が注目されています。チラシやポスターとは違い、手に取って持ち帰れる冊子には、深く伝える力と後から振り返ってもらう力があります。
たとえばブースの説明資料、製品パンフレット、会社案内など、1枚では伝えきれない情報やストーリーを「読み物」として届けられるのが冊子の強みです。また、当日だけでなく、帰宅後の判断材料としても有効なため、展示会での冊子印刷は営業・広報活動の一環として欠かせない存在になりつつあります。
ここでは、なぜ冊子印刷が展示会やイベントに有効なのか、その理由と活用のヒントをご紹介します。
まずはお問い合わせから↓
お問い合わせ

チラシとの違いは「滞在時間の長さ」

展示会では、多くの企業がチラシやポスターで訴求を行いますが、その多くは一瞥されて終わってしまいます。一方、冊子には「読もう」と思わせるボリューム感と手応えがあります。ブースに立ち寄った来場者が、少し腰を据えて説明を読む、その時間を確保するためのツールとして、冊子は非常に有効です。
特に複数の商品や事例紹介がある場合、1枚に詰め込んだチラシでは伝えきれません。冊子であれば、1ページずつ丁寧に構成することで、来場者の理解を深め、信頼感にもつながります。滞在時間の延長と印象の強化、両方を狙える点が大きなメリットです。

持ち帰られることで「記憶に残る」

展示会後、ブースでもらった資料を見返すとき、情報が整理されていて読みやすい冊子はやはり印象に残ります。中綴じや無線綴じのしっかりした冊子であれば、「これは取っておこう」と思わせる効果も期待できます。
特に会社案内や導入事例集など、営業資料として活用されるタイプの冊子は、展示会終了後のフォローやオンライン商談にも活用できます。一度の印刷で長期的に使えるという意味でも、冊子化には大きな価値があります。
また、記念イベントや周年事業の冊子を配布することで、その場限りではないブランディングの一助にもなります。

てんじかい

展示会ごとに柔軟な仕様で対応可能

展示会のテーマや出展内容に合わせて、冊子のページ数やサイズ、紙質などを柔軟に変えられるのも魅力です。たとえば短納期のイベントには中綴じ冊子を、しっかり残したい記録集には無線綴じを、といったように、用途に応じた製本形式を選べます。
さらに、用紙にこだわることでブランドイメージを演出することも可能です。高級感を出したいときには厚手のマット紙、親しみやすさを重視したいときにはナチュラルな風合いの用紙など、印象を左右する選択肢が豊富にあります。

『冊子印刷ドットコム』なら展示会準備も安心

展示会に向けて冊子を準備する場合、納期や部数、入稿方法の柔軟さが重要になります。『冊子印刷ドットコム』では、中綴じ・無線綴じの2種類の製本形式に対応し、10部からの小ロット印刷や最短翌営業日発送も可能です。
また、見積もりシステムや納期カレンダー、PDFチェック機能など、初めての冊子制作でも安心して利用できるサポート体制を整えています。展示会に向けた印刷物の制作でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

イベントは一過性のものですが、そこで手にした冊子は、あとから読み返すことで記憶とともに価値を再生します。情報を丁寧に伝える冊子印刷を通して、展示会での出会いをより確かなものにしてみませんか?

見積り・お問い合わせはこちら↓
お問い合わせ

最新記事


冊子印刷ドットコムに電話で相談する

お問い合わせフォーム


© 株式会社春日 All rights reserved.

このページのトップへ戻る