結婚式に必要なペーパーアイテムもお任せください!
ジューンブライドのピークシーズンも終わり、これから秋にかけての時期は、実はなるべくコストを抑えた結婚式に最適なシーズンなんです。
結婚式は、新郎新婦にとって最も大切な人々と祝う特別な日です。招待状の送付から始まり、当日の席札や席次表、プロフィールブック、さらには式後の結婚報告はがきに至るまで、すべてのペーパーアイテムに心のこもったおもてなしの精神を込めたいもの。今回は、結婚式に欠かせない、これらのペーパーアイテムについてご紹介していきます。 まず、結婚式で必要となるペーパーアイテムの種類にはどんなものがあるのかを知っておきましょう。
結婚式で使われるペーパーアイテムの中で、ゲストの手に最初に届くものが招待状です。これなくしては結婚式は始められないというくらい重要なもので、結婚式の日時や場所、そして新郎新婦の名前のいずれも欠けてはいけません。
一般的には結婚式の2〜3ヶ月前にはゲストへ送付されるものであるとされ、招待状の準備が遅れると、ゲストリストの確定が遅れ、それに伴って席次表や席札の作成も後手に回ってしまいます。つまり、円滑なスケジュールで余裕を持って準備を進めるためにも、まずは招待状を確実に手配しなければいけません。
招待状には本状に加え、次のような重要な同封物を忘れないようにしましょう。
1)返信用はがき:返信用切手(慶事用のものだとベターです)の貼付を忘れずに!
2)会場までのアクセス
3)役割依頼状:受付や余興・乾杯の挨拶などをお願いする相手には、必ず事前に伝えましょう
次に用意するものが席次表です。結婚式当日にゲストが受付で受け取る重要なペーパーアイテムで、披露宴会場のテーブルレイアウトはもちろん、他の参列者の氏名と座席位置を示すことで、ゲスト同士のコミュニケーションを促すという役割もあります。
ゲストの情報の正確性を期すため、名前や肩書きについては事前に徹底的な確認を行っておきましょう。万が一誤植が発生してしまった場合、会社の上司や恩師などに対し大変な失礼となってしまいますので、最新の注意が必要です。これらの情報は席礼づくりにも欠かせないものですので、ミスのないようにしておきましょう。
また、席次を決める際には、上座・下座などのマナーを押さえておくことはもちろんですが、一人ひとりのゲストが孤立したり居心地の悪い思いをしないように配慮しなければいけません。
このように、席次表は単なる座席案内といった意味にとどまらず、結婚式をより円滑に進め、楽しい雰囲気づくりをするために欠かせないツールとなっているわけです。
さて、次に用意したいものが、まさに私たち冊子印刷ドットコムの本領発揮となる「プロフィールブック」です。もしかするとあまり耳馴染みのないものかもしれませんが、近年多く見られるペーパーアイテムなんです。
これは新郎新婦のプロフィールを詳細に紹介するもので、双方のゲストに相手方の情報を提供することで、初対面のゲスト同士のコミュニケーションのキッカケにもなりますし、結婚式前の待ち時間を退屈に感じさせないツールとして有意義に活用することができます。
内容としては、新郎新婦の経歴や趣味など、人となりが伝わる情報であったり、二人の馴れ初めや思い出などを写真を中心にビジュアル的に楽しめるレイアウトにしているものが多いようです。また、プロフィールブックと席次表、当日のメニューなどを一体化したパターンも増えています。
体裁としては、8〜12ページのブックタイプものが多く、その他にも2つ折り、両面印刷したものをリボンなどで巻物のようなスタイルにしたものなど、新郎新婦の個性やイメージが伝わるように工夫されています。
8〜12ページのものであれば、冊子印刷ドットコムは中綴じ印刷をおすすめします。これは製本方式の一種で、開いた状態の紙を重ね、中央部分を針金(ステッチ)で綴じる製本方法です。一般的な少ページのテキストや作品集、メニューなどで多く見られる製本方式で、無線綴じより安価・短納期で仕上げることができます。
また、くるみ綴じよりも軽量・コンパクトに仕上げることができますので、引き出物などでとかく荷物が多くなりがちな結婚式のペーパーアイテムにも適した製本方式としておすすめです。
もちろん、お二人の個性が込められた手作りのペーパーアイテムもゲストにとっては印象深いものになるでしょう。しかし、限られた時間と予算の中でなるべくストレスを減らしたいのなら、プロの手を借りることも前向きに検討したいものです。私たち冊子印刷ドットコムは、冊子のみならずあらゆる印刷物に携わった経験豊富なスタッフが、お二人の問題解決のお手伝いをいたします。どんな些細な疑問も解決いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
お二人の記念すべき1日を演出するペーパーアイテム、ぜひ冊子印刷ドットコムにお任せください!