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印刷・製本コラム

「冊子印刷」じゃなくてもお任せください!

ブライダル


「『冊子印刷ドットコム』っていうぐらいだから、きちんとした本じゃないと頼めないのかな?」
「今度の会報、ページ数が少なくて製本するほどじゃないんだけど」
とお考えの方はいらっしゃいませんか?

確かに、冊子印刷ドットコムは複数ページからなる製本した冊子づくりで皆さまからご愛顧をいただいております。しかし、実はそれ以外の印刷物も数多く手がけているのです。今回は、そんな単ページ〜二つ折り印刷の実例をご紹介いたしますので、ぜひご参考ください。


まず、単ページ印刷と2つ折り印刷の体裁についてご説明します。 単ページ印刷で最もイメージしやすいものが、いわゆる「フライヤー」「チラシ」の類だと思います。B5〜A4の用紙の両面(片面の場合もあります)に印刷されたもので、最も加工の手間がかかっていない印刷方法といえます。


これに対して二つ折り印刷は用紙の両面に印刷したものを、用紙の中央で折り加工したものです。例えば、A3の用紙を使ったものはA4の4ページという仕上がりになります。何となく「二つ折り」という言葉から「2回折る」とイメージしがちなのですが、折り加工は1回となりますのでご注意ください。


この二つ折り印刷に単ページ印刷のものを挟むことで6ページの仕上がりにすることができます。ただし、接着やホチキス留めはできませんので、挟んだ単ページのページは脱落してしまう可能性があります。(平綴じで製本するという選択肢もあります)。


仕上がり8ページ以上になると、いよいよ中綴じ・平綴じなど通常の製本方法の守備範囲になります。


では、単ページ〜二つ折り印刷がよく用いられる印刷物にはどんなものがあるのか、具体的な事例をもとにご紹介していきます。


【PTA新聞・PTAだより】
小・中・高校などで、保護者の方が中心となって発行している、学校公認の印刷物です。保護者会からのお知らせや、学校行事の案内や報告などを記事として発行しています。記事のボリュームによって、二つ折り印刷による4ページや二つ折り印刷に単ページを挟んだ6ページものでの発行が多く見られます。


【学級新聞】
先生や生徒が中心となり、学年やクラスの情報を記事として発行されるものです。かつてはガリ版刷りなども用いられましたが、現在は学校のコピー機やプリンターを使用して印刷されることが多くなりました。冊子印刷ドットコムは少部数印刷も承っておりますので、お気軽にご相談ください。嬉しい学割もご用意しております。


【パンフレット・カタログ】
商品やサービスのPRを目的として制作されます。単ページでも収まる情報量であっても、あえて二つ折り印刷を選ぶことで、商品のアピールポイントをビジュアル面から訴求できるスペースが生まれます。見開きの大きなスペースを使って図版や写真を配置し、イメージをより印象的なものにすることができるわけです。


パンフレットを見る



【ニュースレター】
大量のメールを一括送信する事業者に対する、さまざまな規制が話題になっていますが、印刷物であればその心配はありません。もちろんコスト面ではメールには敵いませんが、印刷物そのものが持つ手触りや温もりがメールとは異なる価値を付加できますし、保守的で信頼感の高いイメージも演出できます。


【プログラム】
演奏会の出演者や演目が小規模な場合、二つ折り印刷であれば体裁が本のようにも見えますし、表紙をつくることができるので高級感を演出することも可能です。「せっかくのコンサートのプログラムが1枚ものでは少し貧相に感じてしまう、でも無駄にコストをかけるわけにもいかない」というお悩みをお持ちでしたら、ぜひ二つ折り印刷をご検討ください。


【ショップカード・スタンプカード】
スタンプカードとしてよく用いられているのも二つ折り印刷です。単ページではどうしても情報量が限られてしまいますし、ブランドロゴなどを効果的に配置したいということであれば、二つ折り印刷はおすすめです。店頭で配るアドカードとしての機能も持たせることで、コアなターゲットに直接リーチできるという優位点があります。


【ブライダル】
こちらも二つ折り印刷が多く用いられています。席次表やメニュー、プロフィールブックなど応用範囲が多いのが特徴です。


【DM】
二つ折り印刷を用いれば、封筒を小さくして郵送コストを抑えることが可能になります。また、1枚もののDMよりも高級感を醸し出すことができますので、捨てられにくい、スルーされにくいというメリットがあります。


【診察券】
変わったところでは、診察券として用いられているケースもあります。次回予約などを記入する欄を作るスペースも確保できますので、比較的長期の治療となりやすい歯科医院やクリニックでの導入例があります。


今回の記事、いかがでしたでしょうか?


冊子印刷ドットコムは、決して冊子印刷の専門業者ではありません。さまざまな体裁の印刷物の制作実績も豊富ですので、安心してお任せください。ご不明な点がありましたら、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えいたしますので、何なりとご相談ください。


単ページ、二つ折り印刷も冊子印刷ドットコムにお任せください!

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