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印刷・製本コラム

カタログ制作のツボを伝授します!

カタログ1


コストダウンを目的とした内制化の動きや、属人化によるリスク分散のための、マルチプレイヤーによる会社の仕組みづくりが話題となっています。そんな流れの中、ある日突然上司に呼ばれ「夏に出る新製品のカタログ、よろしくね!」と言われるかもしれません。


「いや、そんなこと言われてもデザインはおろか、DTPアプリケーションの使い方も知らないし……」とテンパってしまうその前に、カタログ制作の担当者が知っておくべきコツやツボについて知っておきましょう。


今回はアプリケーションの使用法ではなく、カタログのコンセプトを検討していく上で「最低限これを知っておけば安心」というポイントに絞ってご紹介していきます。 まず、間違えやすいカタログとパンフレットの違いについて整理しておきましょう。これは依頼者側もしばしば混同していることがあります。以下のポイントに注意して、依頼されたものがカタログなのかパンフレットなのか、事前に整理しておきましょう。


まず、カタログは自社の商品やサービスを網羅的(横断的)に紹介することが主な目的になりますから、全商品のラインナップを掲載することが多いです。それぞれの商品が持つ特徴を論理的に訴求し、比較検討を容易にできるようにすることが求められます。基本的にカタログは適宜更新しながら継続的に制作・配布されます。


これに対してパンフレットは、特定の商品やサービスをピックアップしてPRすることが主な目的になります。限定的なイメージやテーマを、ストーリ性のある表現で伝えるケースが多いです。このため、パンフレットはそれぞれの商品やサービスをキャンペーンする、時限的なものとなる傾向があります。


では、これから作るものがカタログなのかパンフレットなのかが決まったら、次にその目的が「BtoB=企業間取引」なのか「BtoC=企業と個人の消費者向け取引」を区別しましょう。


BtoB(企業間取引)目的のカタログの場合、購入決定の権限を持つ社員(役員)がターゲットとなります。ですから、商品やサービスの仕様や特徴を具体的に伝え、導入のメリットなどを論理的に訴求することが求められます。配布は営業担当者を通じて行われることが多く、手渡しやメール添付などで届けられます。


一方のBtoC(企業と個人の消費者向け取引)を目的とするカタログでは、個人の消費者がターゲットになります。商品をライフスタイルに絡めて訴求したり、メリットを疑似体験的させるようなイメージで伝えるアプローチが中心となります。配布は店頭スタッフを介して行われるもの、DM(デジタル・アナログを問わず)によって届けられるものなどが考えられます。


このように、ターゲットの属性に合わせてアプローチを変える必要があるわけです。それぞれ中心となる配布方法も異なるため、事前にBtoB(企業間取引)なのかBtoC(企業と個人の消費者向け取引)なのかを明確に区別して、カタログ制作に臨むことがポイントになります。



カタログ2



ここまでご説明した前提条件をクリアした上で、今度はカタログに求められるいくつかのポイントを知っておきましょう、世の中には様々なカタログが溢れていますが、基本的に抑えておくべきポイントは次の4項目です。

|に向けたカタログなのか、ターゲットの属性やニーズを把握しておく。
▲拭璽殴奪箸求める情報を精査し、効果的に訴求できる掲載内容になるよう吟味する
写真やイラスト、キャッチコピーを効果的に配置し、情報を読みやすくする。
ね囘咾帽腓錣察∈播な印刷方法や製本方法を選ぶ。


言い換えるなら、
.拭璽殴奪箸亮要や関心に合致している。
▲妊競ぅ鵑魅力的で、商品やサービスの新規性や優位性が一目で分かる。
8果の高い配布方法や配布先を選び、適切な発行時期や発行量になっている。
し兮嚇に改善を重ね、最大の効果がもたらせるようにPDCAサイクルを回す。
という〜い鮗存修任ているものが、商品やサービスの成功に繋がるカタログということが言えると思います。


では、いよいよ具体的なカタログ制作に入っていきます。個別の内容についてはそれぞれが1つの記事になるくらいの情報量になりますので、今回は概要をお伝えします。


.タログのコンセプトを決める
商品やサービスを羅列しただけの無機質なカタログでは、受け取った人の興味を惹くことはできません。第一印象を左右する表紙、そして次に開いて目に入るページに配置する写真やキャッチコピーは特に入念に選びましょう。


必要な商品情報を精査する
それぞれの商品やサービスが持つ特徴やスペックを並べて紹介することで、受け取ったターゲットが比較検討をしやすくしましょう。詳細な情報を全て盛り込んでしまうと、文字サイズが小さくなったり、写真や図版などのビジュアル要素が減っていしまいます。必要な情報を絞り込みましょう。


いきなりデザインせずにラフに作ってみる
内容が具体化した段階で全体のデザインをラフに組んでみましょう。足らないページはないか、カタログ全体でイメージに統一感はあるかなどを確認してから制作に入りましょう。


す酸機校正、また校正!
デザインが完成したら校正作業に入ります。カタログは情報量が多くなりがちですので、スケジュールには余裕を持たせましょう。印刷後に誤植が発覚すると、刷り直しや正誤表の制作が必要になり、余分なコストがかかってしまいます。くれぐれも慎重に!


グ刷所へ印刷依頼
印刷会社に印刷を依頼し、納品されます。全国に営業所を展開している会社の場合、納品先を事前に検討しておきましょう。本部に一括納品〜各営業所に分散なのか、印刷会社が各営業所に直接納品するのか、コストや手間も考えて決定します。


カタログ3


冊子印刷ドットコムがおすすめするカタログの製本方法は「無線綴じ(くるみ綴じ)」と「中綴じ」の2つです。適したページ数や耐久性、読みやすさ(開きやすさ)に違いがありますので、どちらを選べばいいのか迷ってしまったら、お気軽に冊子印刷ドットコムまでお問い合わせください。経験豊富なスタッフがお客様のご要望に叶う製本方法をご提案いたします。


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