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印刷・製本コラム

広報誌を使ってファンを拡大

お正月


この記事をお読みの方の中には、企業の経営や広報、団体の主宰に関わっている方も多いのではないでしょうか?


「自社のファンを増やしたい」「顧客へ自社の最新の情報を伝えたい」「自分のサークルの参加者を増やしたい」という思いで広報誌を発行されている方、いずれは発行したいと考えられている方のために、今回は広報誌を何のために作るのか、そもそも広報誌とは何なのか、その目的やメリット、制作の注意点やおすすめの製本方法までご紹介していきます。

広報誌とは?


まず、「広報誌(広報紙と表記することもあります)」とは、官公庁や自治体、企業、団体などが不特定多数の人々を対象に発行する、PRを目的とした定期刊行物です。多くの場合、週1回の週刊誌、月1回・年12回の月刊誌、3ヶ月に1回(年4回)の季刊誌、半年に1回(年2回)の半期刊、年1回の年刊誌という頻度で発行されます。


一般的に「○○誌」という名称は中綴じやくるみ綴じで製本されたもの、「○○紙」という名称は新聞のように1枚の用紙に印刷された「タブロイド判」と呼ばれる体裁となります。


社内報との違いは?


広報誌には大きく分けて、企業が従業員を対象として発行する「社内報」、組織が会員を対象として発行する「機関誌」、一般消費者を対象とした「広報誌」の3種類があります。この3分類が混同されがちなので、しっかりとそれぞれの目的を把握して、対象に合わせたコンテンツ構成を検討しましょう。


ー卞睚
社内報の目的には「経営理念やビジョンの共有」「経営課題の共有」「社風や企業文化の伝承」「スキルや知識の共有」「チームのモチベーション向上」「各部署間の連携強化」などがあります。


つまり、従業員同士あるいは従業員と経営幹部の意思疎通を図り、企業や組織の結束を高めることが重要になるわけです。これが社内の品質向上(インナー・ブランディング)に繋がります。


機関誌
特に広報誌と間違われがちなのが、この機関誌です。機関誌は「 会員への活動報告」「組織の見解の共有」「主催イベントの告知」「団体のプロモーション」を主な目的としています。


会員との信頼関係を築き、活動の促進を図ることがミッションとなります。それに加えて、新規会員獲得や地域コミュニティとの交流といった、社内報的な役割と外部へのPRという広報誌的な役割も兼ね備えているわけです。ですから、機関誌は会員サービスと団体のプロモーションを両立させなければいけません。


9報誌
これらに対して、一般市場向けに「消費者とのコミュニケーション」「ファンの獲得」「
製品やサービスのプロモーション」を目的としたものが、今回取り上げる「広報誌」なのです。


例えば、製品の基本的な情報や活用法、企業のSDGsなどへの取り組みの共有、新商品のプロモーションなどを掲載します。一方通行型のチラシやフライヤーなどとは異なり、消費者との対話型のコンテンツも盛り込まれます。店頭や駅のラックなどへの設置により、消費者が能動的に手に取ることで情報を広めます。また、旧来のメールや郵便による送付も行われます。広報誌には、プロモーションというよりも、消費者との信頼関係構築という効果が期待できるわけです。



広報1



冊子だからこそのメリット


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広報誌は「紙」を媒介として手に取ることで、Webでは得られない直接的な「触れる」という体験を通じて、企業や商品、サービスへの愛着を演出しやすくなります。使用する用紙などの物理的な要素にこだわれば、視覚と触覚の両面から強い印象を与えることが期待できます。


▲▲セスの簡便さ
最近ではPDFなどのデジタルコンテンツによる広報手段も増えていますが、
1.メールのアプリケーションを立ち上げる
2.メールの文面を確認する(怪しいメルマガも多いですし…)
3.ファイルをダウンロードする
4.アイコンをクリックして開く(PCの画面によっては拡大したり縮小したり…)
というように、そのプロセスは意外と煩雑で「面倒くさいな」と思われる危険もあるのです。それが重なって、いずれは「迷惑メール」に振り分けられてしまうかもしれません。


それに対して紙媒体の広報誌は、すぐに手に取って中身を確認できます。心理的な障壁が低く、情報にアクセスしやすいという大きなメリットがあるわけです。デジタルでは実現しづらい、紙ならではの即時性と手軽さが、消費者との接点を生み出します。


※ついついデジタルコンテンツのネガティブな面を強調してしまいましたが、ラックへの設置費や郵送費が節約でき、紙媒体では難しい永続的な保存性といったアドバンテージもあります。冊子印刷ドットコムでは、電子書籍の発行も承っておりますので、ぜひご相談ください!



広報2




広報誌作成のポイント


広報誌を制作する際は、次のようなポイントに注意しながら進めましょう。


まず、先ほどの社内報・機関誌・広報誌それぞれの目的と対象を意識して、明確にしましょう。これが制作コンセプトに繋がり、制作担当者や原稿執筆者との意思の疎通がスムーズになります。目的に沿った広報誌の作成に、この段階は欠かせません。


もちろん、年間計画を立てて発行スケジュールと内容を事前に準備することも必要です。関係者に余裕をもって依頼できるよう、しっかりと計画してださい。


仕様について


発行頻度や配布方法によっておすすめの仕様は変わります。各週・隔週など発行頻度が高くラックへの設置が多いのであればホチキス留めによる中綴じがおすすめです。軽く仕上がるため、発送コスト面でもアドバンテージがあります。


一方、半年に1回(年2回)の半期刊や年1回の年刊誌であれば、情報量(ページ数)も多くなりますし、ある程度体裁もしっかりとしたものが求められます。ですから、背表紙も付けられ、見た目にも1つの「本」として成立するくるみ綴じ(無線綴じ)をおすすめします。


広報誌の印刷は冊子印刷ドットコムにお任せください!


広報誌の体裁やデザインに迷ったら、冊子印刷ドットコムの経験豊富なスタッフにお気軽にご相談ください。また冊子印刷ドットコムには「定期刊行物」のお得な割引サービスがあります。定期的に発行される広報誌にピッタリのサービスですので、こちらもぜひご検討ください!

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