リーフレットのデザインや作り方のポイント

販売促進を期待して使用するのがリーフレットです。
この販促品の一つのアイテムとして使用されることが多いリーフレットというのは、一体どのようなものなのか詳しくご存知でしょうか。
そしてリーフレットを魅力的かつ効果的なものにするためのポイントをご紹介していきます。
リーフレットの作り方、リーフレットとパンフレットとの違いについてもご紹介していきますね。
リーフレットって?
リーフレットは、2つ折のものが多いです。
このタイプのリーフレットは、施設、店舗においてはとてもよく目にすると思います。
とても幅広く普及しています。
その人気の理由ですが、リーフレットというのはパンフレットに比べて極めてコストを抑えることができます。
さらに折りたたむと小さくなるのでとても便利です。
色々なメリットがあるんですよ。
魅力的なデザイン、作り方などもしっかりと理解したうえで、プロモーションに役立ててみてください。
リーフレットの目的は?
リーフレットは1枚の印刷用紙を何度か折りたたみ、小さくしたものがリーフレットです。
リーフレットを作成するのは販売促進、企業の案内などが目的です。
どこで発行するのかによってリーフレットの内容というのは色々と違ってきます。
飲食店であればメニューや値段、アクセス方法や料理の写真などの情報が記載されます。
リーフレットは企業における第一印象を決める重要なポイントです。
お客さんを実際にお店まで来てもらうためにアピールする重要なアイテムなのです。
リーフレットの種類は?
リーフレットとひとまとめにしても、折数、折り方など色々な種類があります。
二つ折り、三つ折りのものが一般的です。
折り数はもちろん、折り方にも様々なものがあり、一般的な三つ折りはよく見かけますね。
両端を内側に折り込むタイプです。
さらに観音折やカエル折などもあります。
リーフレットはパンフレットを簡易的にしたものです。
ここで気になるのが、パンフレットとリーフレットの違いについてです。
この2つ呼び方は違いますが、定義分けはされていません。
ミニパンフレットと呼ばれることもあるので、パンフレットの簡易的なものがミニパンフレットです。
5ページ以上、48ページまでの冊子のことをパンフレットと呼んでいますので、ミニパンフレットはこのパフレットの定義よりもかなり小さなものになります。
リーフレットの基本的なサイズはA4です。
三つ折りリーフレットを作る場合には、A4の印刷用紙が使用されていることが多いのですが、A4判は最も良く目にするサイズの用紙だと思います。
リーフレットに使用されるのもこのサイズですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
ただ、あくまでもよく使用されているサイズであるというだけですので、A4以外のサイズのリーフレットもあります。
リーフレットはなによりもデザインが重要になります。
リーフレットの見た目が良くなければ集客力は大幅に小さくなってしまいます。
読んだ人が魅力を感じなければリーフレットに手を伸ばそうとはしませんので、リーフレットを魅力的なデザインにするというのは極めて重要です。
そしてリーフレットはターゲットをしっかりと明確にすることも重要になります。
デザインの制作をはじめる前の段階で、ターゲットを明確にしてください。
ターゲットを明確にすることで、リーフレット全体の雰囲気なども大きく変わってきます。
色使いやデザインはターゲットに合わせるのがポイントになってきます。
女性向けの商品やサービスを販売するのであれば、明るい色、優しい色を使用したリーフレットにしてみてください。
そして見た目がきれいなものだけでは販促品としての効果は十分ではありません。
しっかりと販促効果を高めるためには、デザインにもこだわるようにしてみてください。
また、ターゲットがしっかりと目にしやすいタイミングに手元に届けられるようにしてみてください。
そしてリーフレットを手にした人が得をする情報を掲載しなければなりません。
割引情報などです。
もちろん、リーフレットを手にした人が、そのサービスや商品を問い合わせしやすいようにサービスや店舗の情報を明記します。
そのうえで最初のインパクトをしっかりと強くして、多くの人が手にとりたくなるリーフレット作りをしてみてくださいね。
このリーフレットですが、デザインについてはある程度テンプレートを利用してみるのもおすすめです。
リーフレットは、WEB上でも無料素材がたくさんありますし、ワードやパワーポイントなどを使用するのもお手軽です。
ただ、テンプレートは他の人も使っているものですので、デザインが同じになってしまうこともあります。
そのため、オリジナル性を高めるためには、プロのデザイナーに依頼をするというのもおすすめですよ。
そのうえで、印刷はプロの専門業者に依頼したり、少部数であれば自分で制作するのもコストダウンには効果的ですので自分に合う方法を選択してみてくださいね。