大好きなメンバーと旅行に行くならしおり作りを

修学旅行や遠足など、これからの季節は色々な行事が始まります。
そのような行事の時にしおりを作ってみませんか?
しおりは担任の先生が作るのもいいですしクラスの子供達がみんなでアイデアを出し合って作成したり、色々な作り方があります。
し修学旅行や遠足だけではなく旅行の際にもしおりを作ってみてはどうでしょうか。
この度のしおり、実は旅をより楽しくするうえでとてもおすすめなんです。
そもそも旅のしおりって?
この度のしおりというのは旅の日程、観光名所や食べたいもの、持っていくものなどを書き入れて、旅行に行くメンバー全員で共有するための冊子になります。 修学旅行などで作るイメージが強いと思いますが、旅行などでも印刷されたものを渡されることがあります。
そのような旅のしおりをわざわざ自分たちで作るなんてしないだろうと思われるかもしれませんが旅行をより楽しむうえでこの旅のしおりというのはとても魅力的なものなんですよ。
旅行の予定というのは、ラインやメールなどで打ち合わせをすればそれですむことです。
でもせっかくの旅行ですので一緒に色々な楽しみ方をしてみてはどうでしょうか。
旅のしおりを作ることによって、旅のしおりをつくるために何度も話し合いをして、メンバー全員の意見をしっかりと盛り込まなければなりません。
そのしおりを作る過程すらもまた旅行の思い出になります。
旅行先で思いつくがままにあちこち行くのも良いですが、それではなかなか予定を組むことができずに時間をロスしすぎてしまったり、困ることもあると思います。
また、アクシデントに遭遇するとそれ以降の予定もすべてが崩れてしまいます。
そうならないようにするためにも、しっかりとしおりで1つの基準となる予定を決めておくというのは重要なのです。

旅のしおりになにを書けば良い?
旅のしおりには最低限記載するべきことがあります。
まずメンバーの名前、旅行のテーマ、日程、見たいものやたべたいもの、絶対にしたいこと、持ち物などです。
このような内容はそれぞれ一人ひとりに考え方が違いますので、なかなか意見を一致させることはできないかもしれません。
また、話し合わずに誰かの意見に全員が従うというものでもありません。
全員の意見がある程度一致するように何度も話し合うというのもまたしおりを作るメリットでもあるのです。
しおりは文字だけでは味気ないものになりますので、イラストを入れるのもおすすめです。
手書きのイラストでも良いですし、ウェブ上で見つけた無料素材を使用しても良いでしょう。
イラストを描くのが得意な人がいればイラストを描いてもらっても良いですし、得意な人がいなければ無料素材を使って、より愛着のわくしおりにしてみませんか?
素材は?
旅のしおりを作る時にはどのような素材を使用すれば良いのかと迷ってしまうかもしれませんが、どのようなものでも全く問題はありません。
厚紙を使ったり、クラフトペーパーを使ったりするとより愛着のわくしおりになると思います。
旅のしおりに基準はありませんし、禁止もありません。
自由に作るからしおりづくりは楽しいんですよ。
この素材ですが、文具店で購入しても良いですが、最近では100円ショップで色々なものが売られています。
ペンやマーカー、はさみにのり、カッターやホッチキス、マスキングテープなどがあるとしおりはより派手で特徴のあるものになります。
せっかく手作りのしおりですので、できれば手書きのものが良いですが、手書きが大変なのであればパソコンのワードやエクセルを使用してみてはどうでしょうか。
ワードやエクセルで作って、それを印刷してからデコレーションするというのもおすすめです。
文字が手書きではない分、どうしても味気ないものになってしまいがちですがそんなことはありません。
その分、しっかりとデコレーションしてみてください。
そしてしおりをより素敵なものにするなら表紙が重要です。
表紙には旅のスローガンを思い切り大きく記載するのも良いですし、旅行にいくメンバーの名前を書くのも良いですね。
似顔絵を並べたり、手形をつけるなどそのメンバーで旅行をした、ということがわかるようにしたり旅行に行く大好きなメンバーのことをこの先もずっとしおりと一緒に大切にできるような表紙にしてみてください。
表紙はしおりに使用する用紙よりも頑丈なものにしてみてください。
そうするとより強度が高くなりますので破れたりしにくいです。
しおりの印刷が大変…
しおりを印刷する場合にはコンビニなどのプリンターを使用すればとても簡単です。
ただ、枚数が多かったり、より本格的な仕上がりにしたいと思われるのであれば、思い切ってプロに印刷を依頼してみてください。
印刷所に印刷を依頼すると、より魅力的できれいなしあがりのしおりになります。
表紙やページの用紙も色々な種類から選ぶことができますし、なにより強度も高くなるので思い出の品として長期的に保管するうえでも非常におすすめですよ。