春こそ手作りアルバムを!中綴じで簡単アルバム作り

春は入学、卒業などイベントがありますし、新しい年度初めでもありますのでアルバムを作るには最適です。
1つの区切りとしてアルバムを作ってみませんか?
手作りでアルバムを作ったことはありますか?
お子さんやご家族のとても大切な思い出が詰まっている写真を普段はどのように管理していますか?
市販されているアルバムに写真を貼るのも良いですし、アルバムを作成できるウェブサイトを利用して作っている方もいると思います。
でも特に思いの詰まっている写真をアルバムにしたいと思うのであれば、アルバムを手作りしてみてはどうでしょうか。
自分で手作りしたアルバムというのは、購入したアルバムでは決して表現できない気持ちの込もった一冊のアルバムを作り上げることができますよ。 お友達と思い出の写真があったり、家族の写真、学生時代の思い出などをアルバムにまとめると、イベントにおける贈り物としてとても喜ばれるものになるはずです。
手作りであればコメント、メッセージなどを思ったままに書き込めますし、オリジナルのデコレーションをすると見た目も個性的になるはずです。
アルバム作りで準備しておきたいもの
アルバム作りにおいて準備しておきたいものは決して特別なものではなく、簡単に入手できるものばかりです。
まず、アルバムの基礎となるものはファイル、バインダー、厚紙、ノート、スクラップブックなどです。
これらのうちのどれかを選ぶ、もしくは複数を組み合わせるのも面白いですよね。
次に写真を貼り付けるものです。
写真を貼り付けるためには、のりや両面テープ、マスキングテープなどがあります。
これらは100円ショップでも購入できます。
そして文字入れをする時に使用するマジック、ペン類も準備しておいてください。
文字入れやイラストなどがあるだけで、とても魅力的なアルバムになりますよ。
デコレーションをする方法は?
デコレーションをするのも手作りのアルバムを作るうえでの楽しみの1つです。
シールやマスキングテープ、リボンや折り紙などを使ってデコレーションしてみましょう。
また、紙に穴を開けるクラフトパンチも使ってみてください。
色々な形のものがありますが、手軽に型抜きができます。
アルバムの種類はどれにする?
アルバム選びはとても重要になります。
市販されているアルバムには大きく分けると2つの種類があります。
フリー台紙とポケットタイプがありますが、どのようなアルバムにするかイメージが固まっているのであれば、そのイメージに従って選びます。
フリー台紙タイプというのは、仕切りなどもない自由度の高いレイアウトが可能になアルバムです。
デコレーションやレイアウトにこだわりがある人、こだわりたい人はこのフリー台紙タイプがおすすめです。
ポケットタイプは、台紙に写真を入れるポケットがついているもので、写真シンプルに入れるアルバムです。
あまり自由度は高くありませんし、アレンジをあまりしないのであればポケットタイプでも全く問題ありません。

写真を準備して加工も
アルバムの種類、材料などを揃えたら次は写真の準備です。
写真を実際にプリントアウトして、アルバムに入れていきます。
今ではスマートフォンアプリなどで写真を簡単に加工できるようになっています。
アルバムにはたくさんの写真を載せるので画像の編集や加工がバラバラだと全体の仕上がりもまた悪くなりますので、加工方法にもしっかりと意識をしておくとアルバムにした時見栄えがよくなります。
チェキ風写真もアルバムにした時の仕上がりがよくなります。
ポラロイドカメラを使ったようなレトロな雰囲気になります。
また、写真をどれだけたくさん貼り付けたとしても、全て同じ大きさになるとどうしても単調なイメージになりますのでメインにしたい写真を大きく、そのメイン以外の写真は少し小さめにするというのはどうでしょうか。
そしてページの余白となる部分も意識しておくと仕上がりがよくなります。
写真をたくさん詰め込みすぎてしまうと、ページの中がごちゃごちゃして本当に目立たせたい写真が目立たなくなります。
その上で重要になるのがページ内にある余白をしっかりと意識することです。
写真の枚数、デコレーションともに余白を意識することで完成度はかなり高くなります。
写真自体の形を変えてみるのも面白いです。
四角だけではなく、丸形、星型などに切り抜いた写真を使うと見た目がとてもにぎやかになります。
実際に使用する写真を決めて、形なども整えたら実際に台紙に並べてみてください。
どのページにどのような写真を使用するのかを決定したら並べてみて、はがせるタイプののりなどを使用して仮止めしてみるとより正確にアルバムの完成像をイメージしやすくなりますよ。
仮止めして納得できれば、あとは実際に写真を貼り付けていきます。
ポケットタイプなどのアルバムを使うのではなく台紙そのものも作るのであれば、思い切って印刷会社に依頼をしてみるというのもおすすめです。
仕上がりもきれいですし、耐久性も高いので長期保管ももちろん可能ですよ!