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印刷・製本コラム

中綴じで学校の新聞や広報を作る時のポイントは?なにをすればいい?

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学校の新聞や広報といったものを作る時には、取材を行ったり写真をとったりとやらなければならないことはたくさんあります。
例えば運動会のように保護者が参加するような行事の場合には広報委員が写真撮影をすることが多いと思います。

しかし修学旅行などの場合には一緒に行くわけにはいきませんので、修学旅行中に撮影した写真などは後日先生から受け取るというのが一般的になります。どのような写真を撮って欲しいのか、ということを明確にしておかなければ後から提出してもらった写真持ってく使えないということもありますので、前もって先生に写真のお願いを正確にしておくというのが重要になります。

また、どの部分を誰が担当するのか取材をするのか、そして原稿を依頼するのは誰なのかということを細かく決めておくようにしてください。大体どこに何を書くのかレイアウト表を作っておいて、その部分に書き込むととてもわかり易くなります。

誰が何を担当するのかというのは、くじ引きなどで決めるのも良いのですが苦手なことを嫌々したとしてもクオリティが下がるばかりです。写真を撮るのが好きな人であれば撮影を担当してもらい、文章を書くのが好きな人であれば記事を担当してもらうなどしてみてください。人と会話をしたりコミュニケーションをとるのが大好きという人の場合にはインタビュー担当になってもらうと良いでしょう。もちろんどうしても担当してくれる人が見つからない場合にはくじ引きをしても良いのですが出来る限り得意な人が担当するようにするのが理想的です。

これはあくまでPTAの広報誌や新聞ですのでプロが作る新聞ではありません。素人が作るものというのを大前提にあまり気負わずに楽しむようにしてください。

取材のコツ



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先生や生徒など取材をする時にはまず最初にアポを取るのが基本です。

先生に取材をする場合には先生は学校に入る人ですのでいつでも好きな時に行けばいいと思われがちですが、突然職員室に先生を訪ねてはいけません。事前にどのような内容で取材をしたいのかというのを必ず文書や電話などでお願いをしておくようにしてください。

もちろんそれは子供達への取材も同じです。対象は子供達ですが前もって担任の先生や学年主任など間に先生を入れてから許可を得るようにしてください。担任の先生に対する伝達はPTAの担当や広報担当の先生がいますのでその先生に話を通しておくと間違いありません。

取材当日までに何を聞きたいと思っているのかを事前に決めておきましょう。学校の先生や職員さんさらには生徒たちに何を聞きたいと思っているのかそれぞれの質問をまとめておくと、当日になって慌てずに済みます。

その他にも取材をしていく中で疑問など調べたいことが出てきた時にはその都度質問をしたり自分で調べるなどしておくと読み手にとってより楽しい内容になります。

座談会タイプ


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取材は一人一人に対して直接話を聞くというタイプだけではなく、保護者や先生たちといくつかテーマを決めて座談会形式で行うこともできます。あまりにも人数が多いと記録をするのがとても大変になりますので、よほど慣れている人でない場合には最大でも5人ほどが理想的です。


また座談会の場には一人一人の発言を細かく記録するのはとても難しいですのでボイスレコーダーなどを準備しておくと聞き逃しなくより良い資料として利用することができます。録音をする場合には事前に録音をさせてもらうということを伝え了承を頂くというのが必須です。

座談会形式というのは取材を受ける側はもちろん取材をする側にとっても良い意味で話が脱線して盛り上がることがあります。
そうなると本当に大切な情報を聞き逃してしまい、本末転倒になってしまうこともあります。座談会は堅苦しい雰囲気で行うよりもお茶会のようなリラックスした元気な中で行うのがとても大切です。
ちょっとした飲み物やお茶菓子などを準備しておくと雰囲気が和んでより自然な意見を聞き出すことができます。

なかなか時間を取ることができない場合や保護者に意見を聞いてみたいという場合にはアンケート形式での取材を行うというのもおすすめです。
例えば子供の就寝時間は何時ぐらいなのかスマートフォンを使ううえで、どのような制限を設けているのかなど他の家ではどうしているのかという情報は保護者にとってとても貴重なものです。

特に幼稚園や保育園のように毎日送り迎えをするわけではない小学校、中学校などは保護者同士が会話をする機会もあまりありません。
そのため他の家庭ではどのようになっているのか気になる情報を広報誌に載せるというのは保護者にとってとても魅力的なコンテンツになります。

このように、広報を作る時に必要になる取材は、ただ話を聞けば良いというのではなく、よりよい情報を聞き出すためのコツを押さえておくのが重要になります。しっかりと情報を押さえておくだけで、作りだした広報誌、新聞はより見応えのあるものになりますよ。

中綴じで作る場合には見た目は少しシンプルで、簡易的なものに見えますが、その分内容は濃いものにしたいですよね!

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