» » 社史を作るならくるみ製本がお手軽!どう作れば良いの?

印刷・製本コラム

社史を作るならくるみ製本がお手軽!どう作れば良いの?

社史01

歴史のある会社であれば、過去に社史が作られており、何度か新しく書き換えたり、書き加えたりといった編集をすることもあります。

もし、これから社史を作ろうと思っているのであればまずは社史、記念誌の違いについて理解しておく必要があります。

まず社史ですが、これは企業がその会社の歴史をまとめて冊子にしているものです。創業10周年などの一定の区切りに発行することもありますし、経営者が変わったり株式が上場したりといったら記念となるタイミングで発行されることが多いです。


記念誌はイベントなどを記念して発行されるものでその会社が何かを受賞したり大きなプロジェクトを成功させたりといった様々な出来事を記念して発行するものになります。

社史は会社の歴史ですから歴史的な技術を盛り込むのが基本になります。
創業するまでどのような歴史があったのか、そして創業してから今に至るまでどのような道をたどってきたのかといったことを記載していきます。

一方で記念誌は歴史的な記述は必ずしも必要ではなくその記念すべきことに対するお祝いやそれらに関係した様々な人に対しての感謝の気持ちを表す内容が盛り込まれます。

それでは社史についてさらに掘り下げていきます。

社史の製作期間は?どんな工程で作られるの?



社史02

社史というのは一般的には1年から3年ほどの期間を必要とする長期的なプロジェクトになります。作りたいからといって1週間や1カ月などといった短い期間で作り上げられるほど簡単なものではありません。

社史は大きく分けると3つの工程に分かれており、まずは準備、次に企画が作られ素材の収集が開始されます。そして必要な情報や写真といったものを集めるために取材や撮影が行われ、それらの素材をもとにして編集や制作が行われます。

社史作りに限らず、長期的なプロジェクトが成功するのかどうかは準備段階ですべてが決まると言っても過言ではありません。それを踏まえた上でまずどのような社史を作るのかを明確にしてください。

会社のあらゆることを理解しなければならないため社内全体を巻き込んで社史を作るという一つの目標に向かって一丸となることも大切ですね。

そしてスケジュールも徹底的に細かく作り上げてください。いつ発行するのかを決めたらあとはそのラインをしっかりと把握し、スケジュールを逆算していきます。

企画の段階に入ったら具体的な企画をいろいろな人から話を聞きながら立案していきます。その際に他の会社が作っている社史を参考にするというのもおすすめです。
一般的なのは年表を作り代表者からの挨拶やメッセージを載せ、どのような商品やサービスを展開しておりそれらを生み出した経緯などについても記載していきます。
その上でどのような情報が必要になるのか素材収集の段階で行います。
古いものになると情報が少なく苦労するかもしれませんが様々な人の力を借りて情報や写真の収集を行ってください。
年表の近いもので、取材や撮影をすることで情報が得られるのであればできるだけ取材や撮影を行ってください。
ここで重要になるのは出来上がった時の誌面をしっかりとイメージしながら取材や撮影を行うということです。

20210201.jpg

取材をする相手にどのようなページにしたいのか、ということをはっきりと伝えることによって後々になって取り直しや修正と言った手間をかけずに済むようになります。

情報がある程度集まったら企画ごとにいよいよ誌面を作っていきます。
デザインはもちろん執筆に関しても1つの基準を明確にして行うようにするとスムーズに進行していきます。

この基準が曖昧であると軸がぶれてしまい何を伝えたいのか分かりにくい社史になってしまいます。
発行前にはデザインのチェックはもちろん原稿のチェックもしっかりと行うようにしてください。
誤字脱字などがあれば大変ですので何人もの人に内容をチェックしてもらうようにしてください。

社史の活用方法は様々



社史は何もその会社の歴史を知るためだけに作られるわけではなく、社内における新人研修や他者に対するPRなど様々な場所で活用することができます。
つまり社史の中には会社に関するありとあらゆる情報が事細かに記載されていますので、それらの情報を集める際に出てきたデータというのは極めて貴重なものです。そのため、社史を作る際に得られたデータはしっかりと保管しておくようにしましょう。

このようにして作り上げられた社史ですので、中綴じなどの簡易的な製本方法では長期的に保管することが難しく劣化も激しくなってしまいますのでできるだけ長期的に良い状態のままで保管できるようにくるみ製本や上製本などで製本してみてください。
そうすれば長期的に保管でき、いつまでも読みやすく価値のある社史のままの状態を維持できます。

社史は何度も作るものではありませんので、社史を作るときには社員全員、会社全体が一丸となって、より良い社史を作れるように協力する、というのも、社史をつくるうえでの一つの大きな目的となるのではないでしょうか。

最新記事

© 株式会社春日 All rights reserved.

このページのトップへ戻る