新規会員登録

冊子印刷ドットコム-HOME » 印刷メニュー » 学祭印刷相談窓口 » 印刷物づくりのすすめ

ベテラン営業マンGONTAKUNが教える印刷物づくりのすすめ方

スケジュール管理

学祭に限らず、印刷物を作る上で大事なのは、まずケジュールを決める事です。
学祭の何日前に必要か?これが納品日となります。大学や広告出稿企業への見本提出日や、学生への配布はいつからするか?
前準備として、イベントやコンサートの内容、模擬店広告の原稿などの締め切りは遅れる人もいるので、少し早めに設定するとスムーズに進められます。その際、夏休みを考慮に入れる事を忘れずに。
印刷製本には校正終了からおおよそ1週間程度で考えておくと大丈夫です。

見積依頼

価格を比較するには、昨年発注した印刷会社を含め3社くらいは取りたいところです。
金額だけではなく印刷会社としての実績、特に学祭の印刷物の実績を聞いてみてください。営業マンの話や対応、見積もりの結果などから、それぞれ印刷会社の強い部分や弱い部分が見えてきます。
金額だけで決めてしまうと、納期遅れになったり、品質的に不満の残る結果になることもよくあります。
印刷会社が決まったら、発注しない会社へも見積の結果は必ず連絡しましょう。いい印象を残しておくことで、来年の見積で頑張ってくれる印刷会社になることもあります。

広告集め

基本的には毎年広告を出していただいている企業にお願いしましょう。企業にとって学祭パンフレットへの広告出稿は広告効果よりも地域貢献など、企業側の好意の範囲内で広告を出してくれている事がほとんどなので、それを忘れずにお願いすることが大事です。
新しい広告を取るには、まずは大学と取引のある納入業者にお願いしてみましょう。他には大学のOBが新しく起業された場合はチャンスです。ダメ元でチャレンジしてみましょう。

その他

印刷の発注に限らず、イベントの企画やコンサート・タレントの出演交渉などの際は、本年の担当者だけで行うのではなく、出来れば次年度の担当者を同席させることをお勧めします。実際に交渉する場合は少しでも経験があると無いでは大きな差ができます。


冊子印刷ドットコムに電話で相談する

お問い合わせフォーム


メルマガ会員限定キャンペーンやってます


© 株式会社春日 All rights reserved.

このページのトップへ戻る