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スタッフ日記

水戸黄門終了

ドラマ「水戸黄門」が今月始まったシリーズを最後に打ち切りが決まったそうです。

「水戸黄門」と言えば大学受験を控えた高校3年の夏休みに毎日AM11時頃から放送されていた再放送を欠かさず見るのが日課になっていました。

勧善懲悪のワンパターンなストーリーですが、何気にだらだらっと見るのにはこれほどいい番組はありませんでした(個人的な感想です)。
子どもの頃は時代劇は苦手で親が時代劇を見ていると自分の部屋に戻って遊んでいたのを思い出します。

そんな時代劇をいつの頃からか普通にみれるようになったのは実は「大岡越前」がきっかけでした。
(大岡越前についてはまた機会があれば書きたい思います)。


高校から大学にかけて「大岡越前」と「水戸黄門」が交互に放送されており、欠かさずとまでは言いませんが毎週楽しみに見ていました。

個人的にはまんねりはまんねりで楽しんでいたのですが、3代目の黄門様が何となく軽くて馴染めなかったこと(演者批判ではないです。大岡越前の孫さんは全然嫌いではなかったので・・・まあ、孫さんより源さんの方が好きでしたが)、フィルム撮影からVTR撮影に変わったことで画面がすごく安っぽくなったことでいつの間にかその時間帯は見なくなりました。
大岡越前が終わっていたのもしばらく経ってから知ったくらいです。

最後に「水戸黄門」を見たのは4代目黄門様の初回放送でそれ以降は一度もまともに見ていません。


それでも「水戸黄門」の打ち切りには少しさみしさを感じてしまいます。

最終回は今年の12月19日の予定らしいので是非見納めしておきたいと思います。仕事で帰れない気もしますが。。。


ちなみにこれで民放からは時代劇が完全に消えてしまうそうです。
そりゃ「暴れん坊将軍」が「仮面ライダー」と競演するわけです。






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