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エッセイを作って印刷するまでにはどうすれば良いの?

万年筆

今では、ブログなどをSNS上で自由に人気をかけるようになっているのですが、このような日記をもっと多くの人に見てもらいたいなんて思ったことはないですか?

今書いているブログをエッセイにすると実際に読んでいる人も共感しやすかったり、それが1つのきっかけになって知り合いになれることもあります。


エッセイとコラムって?


エッセイとコラムという言葉を聞いたことがあると思いますが、この2つの違いについてはご存知でしょうか?
エッセイとコラムの違いや書き方のコツをご紹介します。

エッセイの意味ですが、随筆という意味があります。
まさに筆のおもむくままに思いついたことをそのままありのままに書くということです。
書き方に決まった形式などは一切ありません。

もちろんテーマなども自分の好きなように決めて問題ありません。

エッセイの内容はどんなものにすべき?


エッセイの内容は基本的には自由ですが、著者が体験したこと、経験したこと、感じていることとったものを書いていきます。

毎日感じていることであったり日々体験したことを自由に書いていくのがエッセイになります。
そのため、毎日書いているブログなどはエッセイとして分類されることが大半です。

体験したことや感じていることを中心として文章にする場合にはまずテーマを決めます。
最初の文章は読み手の興味を強烈に引けるものにしましょう。

導入文が興味をひくものであれば、読んでみたいという気持ちがとても強くなります。
疑問符を使用したり、擬音語などを最初に持ってくることで、読みたくなるインパクトの強い文章にすることができます。

読んでもらうには、最初の文章は極めて重要なものになります。


体験したことはリアルに細かく


体験から感じたことはとにかく細かく書いてください。
体験したことを詳しくかくことで、固定豊かな表現にすることができます。

独自の表現方法が見つかれば書くこと自体がとても楽しくなります。
体験したことを基本として、その経験から今度どのようにするのかを書いていきます。

体験したことで、これからどのようなことに気をつけたいのか、ということを書くと、読みても興味を引かれます。

ブログ

コラムってなに?


コラムというのは新聞や雑誌にある短表欄のことを指すこともあります。
コラムは形式が決まっており、体験したことなどではなく、確かな根拠のあるものでなければなりません。

コラムはテーマに対しての確かな結論から書き始めるのが基本です。
自分の見解も織り交ぜつつ書いていくものをコラムといいます。

エッセイは、テーマをまず決めて、書き始めることが重要です。
個性豊かな表現を用いると同時に読んでくれる人のことを意識しておくと、自分が好む内容、興味のある内容することで、自ずと詳しく、読み手にとっても読みたくなる内容にすることができます。


自宅でエッセイを印刷してみる


自宅にある道具で簡単に製本することもできます。
ここで最も簡単な方法は、背面に糊付けをして固める方法です。

材料は印刷をした小説とボール紙、そしてきれいな紙です。
クリップにカッター、ボンドと両面テープがあればOKです。

印刷したエッセイ集を揃えて冊子背面になる部分以外の3つの辺をクリップを使用して留めます。
しっかりと揃えておかなければうまく接着できなくなるので注意してください。

背になる部分にには同じ感覚で小さく切り込みを入れ得ておきます。
切れ込みを入れた背面部分全体にボンドを塗っていきます。

しっかりと乾かします。
その間に表紙を作りましょう。
ボール紙を、表紙になる紙よりも小さくカットしてください。
冊子を開きやすくするためにボール紙の中心部分から左右1ミリから2ミリくらいのところにカッターで切り込みを入れてください。

ボール紙の背面部分以外のところに両面テープをはって、表紙の紙を張り合わせていきます。
表紙の中心部分とポール紙の中心を揃えて、はみ出している紙を折り込みます。
あとは乾かして、合冊します。
簡単に開いてページが落ちてこないように確認をしておいてください。

背面部分にボンドを塗って、表紙部分と張り合わせていきます。

もちろん簡単な方法は他にもありますが、手作りでありなおかつ短時間で簡単にできる製本方法としてはこの方法がおすすめです。
ただ、複数の冊子を作成するのであれば、この方法は効率が良くないので、専門業者に依頼するのがおすすめです。


エッセイならお任せください!


自分の意見や考えといったものを自由に、思うがままに記事にしていくことができるエッセイは小論文などとは違います。
そのため、手軽に楽しみながら記事にできます。

手書き原稿で作成したものを入稿していただければ文字打ちも行います!
エッセイはA5サイズで印刷することが多いですが、B5サイズで作られることもあります。
カバーを着けて本格的な冊子として注文していただくことももちろん可能ですよ。

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