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印刷・製本コラム

冊子の作り方って?自分で作ることはできるの?

本色々

冊子には色々な種類があります。
論文や会報誌、同人誌など用途も様々です。
では、冊子はどのように作るものなのでしょうか。
また、冊子を自分で作る時のコツをご紹介します。


印刷会社で冊子を作る時の流れ


まず、印刷会社に冊子作りを依頼する時には、次のような流れになります。
もちろん業者によって違いはありますが、大体同じです。

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印刷用の原稿はWordやExcel、手書き原稿を印刷業者に入稿します。
印刷会社によって異なりますが、場合によってはOfficeデータで入稿した場合には変換手数料が必要になることもあります。
原稿を作成する時に疑問点などがあれば、印刷業者に質問をしてみてください。

∈子の外観を決めていく
製本方法を決めていきます。
無線綴じ中綴じ、上製本などから決めていきます。
無線綴じは強度が高いのでページ数の多い冊子に適しています。

中綴じは4ページが1セットで綴じるのが基本になります。
つまり、冊子は4の倍数で構成されることになります。

上製本はハードカバーとも呼ばれており、作りがとても丈夫で長期保存に適しています。
布や革を表紙の素材に使用することもありますので、高級感があります。

仕上がりのサイズを決める
冊子のサイズは用途、好みによって様々です。
A4サイズは報告書、論文集、写真集などに使用されます。
B5サイズは広報誌などに適しています。
A5サイズは小冊子に適しています。
B6サイズは文庫サイズになります。

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表紙の用紙を決めていきます。
モノクロ印紙なのか、カラー印紙なのかによって選択できる用紙は異なります。
モノクロ印刷の場合には色がついている用紙になりますし、カラー印刷の場合には白い用紙が基本となります。

モノクロ印刷にはレザック・色上質・つむぎ・マーメイド・上質紙
カラー印刷にはコート紙・マットコート紙
このように使い分けされます。

本文の用紙を決めていきます。
上質紙・書籍紙・コート紙・マットコート紙
などから選びます。

以上が決定すれば、あとは印刷が行われて冊子印刷が完了です。


ワード


Wordで自分で冊子を作ってみる


Wordというのは文書の作成において最も多く使用されているソフトです。
資料作成や書類の作成などにおいては欠かすことができません。

Wordを使用した印刷方法もまた様々あります。
実はこのWordを使用して冊子を作成することもできます。


Wordを使った冊子作りの流れ


,泙Wordのページレイアウトタブを開いて、印刷をしたい用紙のサイズを選択します。
用紙は横向きに設定して、ページ設定を開いて余白タブから「複数ページの印刷設定」を本に選択します。
そして印刷していきます。

ofiice2013の場合には、ページレイアウトタブにある設定から用紙を選択してサイズ選びをします。
余白タブを開いて、Wordの時と同じように印刷の向きを横向きにして本を選択してください。

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ファイルタブを選択してから両面印刷を選択してください。

Wordでもofficeでも設定において大きな違いはありません。
文字サイズは冊子の読みやすさを大きく左右しますので、どのくらいの文字サイズが読みやすいのか迷うと思います。
まずは何度か印刷をしてみて、読みやすい文字のサイズを見つけてみてください。

縦書きの冊子を作成するのであれば、ページ設定で縦書きを選んで、余白タブ内にある印刷形式を「本」に設定してください。
必ず印刷プレビューから確認をして印刷してください。
横書きのときと同じように難しい設定は一切せずに冊子を作成できますよ。


中綴じステープラは必須


冊子本を制作をする時には、欠かせないのが中綴じステープラになります。
中綴じステープラというのは、中綴じをする時に使用するステープラです。
いわゆるホッチキスのようなものですね。

通常のステープラは本の真ん中まで伸ばすことはできませんが、中綴じ用のものは本の真ん中まで届くように作られています。
値段はピンからキリまでありますが、頻繁に使用するのであればある程度品質の良いものを選んだ良いが良いでしょう。

普通のステープラを使用するのであれば、開いた状態で冊子の中心部分を留めてから針金を自分で折り曲げれば綴じることができます。
しかし、この場合には仕上がりがあまり良くはありませんので、専用のステープラを使用した方が仕上がりもきれいですし、作業効率も良くなります。


このようにWordなどを使用して自分で冊子を作成することもできます。
また、印刷業者に依頼をする場合に原稿の作成や表紙、ページ選びなど段取りがあります。

10部以内程度であれば自分で作成するのも良いのですが、10部以上でページ数も多いとなれば自分で作成するのは効率が良いとはいえません。
そのため、効率、仕上がりといったことを考えると、印刷のプロである印刷業者に冊子作りを依頼してみてはどうでしょうか。

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