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レシピノートは中綴じで簡単につくれる!楽しいレシピノート作り

レシピ見てる

自分の得意な料理や母親から教えてもらった料理など大切なレシピというのはいくつかあると思います。
そんな大切なレシピもどこにメモしたのか分からなくなってしまったり、結局見つけることが出来ずに作れなくなるという経験はしたことはないでしょうか。

そのようなことを防ぐために自分なりにレシピノートを作っている方が多いです。
レシピノートは、市販されている大学ノートなどに書くのも良いですし、中綴じなど簡単な製本方法で自分なりのレシピ帳を作ってみるというのもおすすめです。

ノートなどを使わなくてもスマートフォンに保存していたり、レシピサイトなどを見れば分かると思われるかもしれませんが自分が本当に何度も作るようなお気に入りのレシピはできるだけ簡単に見かえせるようにノートにしたほうが効率が良いですよ。

自分だけのオリジナルのレシピノートというのは書き足していくのも、もう一度見直すときにもとても楽しいですし世界でひとつしかないお料理ブック作りにチャレンジすると料理への愛着もまた湧くようになっていきます。

切り抜いてそのまま貼るだけ


自分が使いやすくて愛着の湧くレシピノートを作るためには何よりもまず見やすくてわかりやすいというのが重要になります。
時間をかけてゆっくりと料理することができればいいのですが、家事や育児の合間に料理をしなければならないとなれば、限られている時間の中でささっと料理をしてしまわなければなりません。

にもかかわらずあのレシピはどこだっただろうかとあちこち探しているだけでも大きな時間のロスになってしまいます。

ウェブサイトやアプリなどで見つけた料理をたくさん保存していても、それを見たい時にすぐに見つけられないということはよくあります。
そのため、もしもお気に入りのレシピがあるのならそれは自分のレシピノートにメモをしておくというのがレシピ探しの手間を省く重要なポイントになります。

スマートフォンなどに保存したデータをプリントアウトしてノートに貼り付けてもいいですし手書きでレシピを書き込んで行ってもいいです。

お気に入りのレシピをまとめておくとそれだけで読みやすいノートを作ることができますし、何度も何度も探さなくてもお気に入りのレシピはここと分かるようになります。


イラストや写真がなくても大丈夫


レシピノートを作りたいと思っても、色々な写真を撮ったり文章を書いたり大変なのではないかと思われるかもしれません。

確かにインターネット上で見かけるレシピ、レシピ本には写真などが数多く使われているので同じように作ろうと思うと大変だと思います。

しかしそれはあくまでも初めてその料理を作る人がわかりやすくするために、写真やイラストなどを使っていますので初めて作るのではなくお気に入りのレシピをのせるレシピノートなのであればイラストや写真は必ずしも必要とは言えません。

確かにイラストや写真があると分かりやすいのですが、写真をダウンロードしてプリントアウトしたりイラストを書くというのはかなり大変です。
そのため材料や作り方の順序などを書き記しておくといういたってシンプルなレシピノートでも、自分がわかれば問題ありません。

食材

追記できるようにしておく


ノートなどは完璧に書きたい、空白の行数が1行でも他と違ったら最初から書き直したくなる、といったような完璧主義な方にとっては少し気が退けるかもしれませんがレシピノートを作る時にはできるだけ余白を空けておいてください。

レシピによって余白の大きさは違った方が良いです。
スペースがあるだけで見た目もすっきりとしますし、後から見返して料理を作った時にあの調味料を入れたらもっと美味しくなったこの手順にするとおいしくなったと言ったような追記できる内容があるかもしれません。

そういった内容を簡単に追記できるようにしておくとレシピノートとしての使い勝手がもっと良くなりますよ。


自由に装飾するのも楽しい
自分のオリジナルのレシピノ

ートを作るというのは、自分の好みで好きなように装飾できるというメリットもあります。
装飾の仕方とういうのはさまざまありますがやはり一番お手軽なのはマスキングテープを使った装飾です。

マスキングテープはセロテープと同じように自分の好みの長さにカットして使うことができますが、マスキングテープの方がデザインも豊富です。
100円ショップなどに行くとマスキングテープだけのコーナーなどが設けられるほどマスキングテープは人気があります。

お肉のレシピには赤いマスキングテープを使って、魚の料理には青いマスキングをテープを使うと言ったように色分けするだけでも見た目がとても可愛くなりますし見やすくなります。

また重要な部分にマスキングテープを貼ったり蛍光ペンなどを使ってマーキングするだけでとても魅力的なレシピノートになるのではないでしょうか。

作っても、見返してもワクワクするようなレシピノートを親から子供、子供から孫へと受け継いで行ったり、本格的に製本をしてもより思い入れが強くなります。

家族の味、懐かしい味、お気に入りの味、元気が出る味を大切に残していきませんか?

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